己の体調を知れ 今年の秋はその事が問われる 多くの事を語る前にその事を知れ 世の中は楽しい事は少ない それも変えろ

市役所に出かける。これから問われる健康管理。行政はどんな事をやっているのか何も知らない。先日の誕生日で81歳。これから間違いなく老いの時が加速する。高血圧でかかりつけの内科医の見解を聞くが最悪。いつ倒れてもおかしくない。それでもこの親父、街を綺麗にする土方仕事を５年近く1日１時間続けている。誰からも感謝されないと思っているがそうではない。この年になると仲々出来ない事。

そしてその綺麗になった道を見て喜ばない。その原因もはっきりしている。それが分かればこれからの生き方は変わる。これから高齢者の最大の喜びは生活の質の豊かさ。それは千差万別。これまでもこれからもその事は何も変わらない。それは少し賢ければ分かる。そんなジジババは本当に少ない。その対策は行政にはない。そんな事は何も知らない。

ここは府道の歩道。今はすっかり綺麗になり日本一の歩道と自負しても誰ぬいた綺麗にしない。左は五月山の山裾（やますそ）この石垣の上の植え込みの中はイノシシしか歩かない。この上に綺麗な舗装道路がありそこを歩く人も疎ら。この道はそんな道と思いきやそうではない。

多くの人が行き来してママチャリも多く通る。しかし誰一人掃除はしない。土木事務所の清掃も無い。その道がこれだけ綺麗なのは何故？

それはこの地面をピカピカにしているから。ピカピカにすればゴミは溜まらない。そんな事も地域住民は知らない。その住民もこの辺りは居ない。この道を歩く人は地域住民では無い？そんな事はない。この先に住宅地がある。学校がある。その通行人も掃除は全くしないで当たり前。

この道がさらに綺麗になる。その種明かしも知らない。知る必要も無い。関係ない。その程度の生き方しかできない。今年の秋は落ち葉も溜まらない。ピカピカの歩道はそれだけの価値があるがそんな事は役所もやらない。きれいなまちづくり。そんな街はない。ある？今年はそんな秋に会える。

その為には血圧を下げる。昨日から手首で血圧を測りながら愕然としている。最高血圧１８０を超える。嘘だろう。この血圧測定。まだ親父の血圧測定に慣れていない。低い時には１４０を切る。これでは機器が信じられない。？そうではなくてそれだけヤバイ？医者から言われた言葉を忘れなければ血圧の低下は簡単に達成出来る。ホンマかいな。