サンマ２匹で３９８。

久々にこの庭を掃く。ここは管理者がブロアーで落ち葉を吹き飛ばせばこんな事をしなくて済むがそんな事は何かが起きないとやらない。

その何かとは？ここは管理者が要る。外部委託の民間業者。しかし彼らは言われてもやらない。現場の管理はこんな物？いずれ請負元の責任者にその理由を聞く。そんな契約は無いのかもしれない。そんな事も知らない。聞かされていない。

ここは今は綺麗になっているが水捌けが悪くて立ち入る事は出来なかった。その荒地を半年がかりで土を入れ変え水捌けを良くしてこの庭を作りあげたがその価値は何も無い。そんな事はない。知らないだけ。こんなすばらしい場所も知らなければ何の価値もない。

しかし見た前。夕陽が差し込むとここはまるで秀吉の「黄金の茶室」に負けない輝きがある。そんな景色を知らないだけ。

市のプロモーションが下手くそ。そういう問題ではない。こんなところを知らなくても普通の生き方が出来る。そういう事。

 

この落ち葉をかき集めて庭は見事に綺麗になる。明日からこの水捌けの道はお庭土踏みの道に綱がる。そんな道も誰も興味を示さない。

それでも一人で楽しめる。これから秋が深まるがオイラの今年の秋はキン肉マンの蘇りの挑戦の秋でもある。しっかり歩いてまだまだやるべき事も少なくない。それがどれだけ出来るか？試されている。

西国浄土の空の輝きは一時。その空を見ながらカメラの焦点を探している。カメラを置いて瞑目合掌。まだその量域に達していない。

人は何を求め何を価値として生き甲斐にしているのだろう？それが今年の秋も問われる。

サンマは焼きたてで無いと駄目だな。しかし味は臭みはなかった。カボスの所為？汁が期待外れ。マグロの丼は５９８の２割引。さすがマグロです。味は悪くはなかった。これ位が適量かも？少し足りない。食い過ぎは良く無い。心して頂きなさい。かき込むな。ばれたか。