今日は想定外の仕事 それでもここは以前から気になっていた坂 ここが綺麗になれば腰のトレーニングができる。腰を伸ばせ。背中を伸ばせ。胸を腫れ。言葉少ない親父から言われた言葉も忘れていない。

ここは公園下の階段。正面に顕彰碑がある。顕彰碑と言ってもわからない、「旌忠記念碑」なおわからない・この漢字も読めない。

そんな時代になってもこの国を強くする。そんな思想もある。ここにこんな大きな枯れ木を捨てるおバカ。この木は近くの枝が強風で折れて片付けていたが罰当たりが引き摺り出している。このバカはここを何も綺麗にしない。ここに出没するイノシシより悪い。クズ。

ここを片付けて綺麗にする。この土止めの板の先も掘り返して綺麗にしているので簡単に綺麗に出来る。しかし素手では何も出来ない。道具がいる。スキルが要る。そんなプロは行政にはいない。それだけでなくここが荒地になっても見向きもしない。久しぶりに２時間がかりの仕事になる。

予定の仕事が出来なかった。それもまた良し。見事に綺麗になる。そんな事も知らない。ここも足腰が違和感を覚える時に上り下り出来たら大事に至らない。そんな人はこのまちには居ない。整形外科に行くよりここで遊べ。そんな事も知らない。

ここは草も生えない硬い傾斜地だった。その硬い土をクワの葉先が悲鳴を上げながら火花を散らしその土を掘って柔らかくしていた。その下の土をイノシシが掘り返して土が土止めの板を超えている。その土を中に更に上に掻き上げる。これでこの中を歩ける。誰も歩かない。上等です。オイラの専用の足腰を鍛える道が出来上がる。勝手に歩いて怪我をしても誰もその補償はしない。そんな事も知らない？

ここももう少し綺麗にしないといけないが歩く人は好奇心で歩く人だけ。それでも怪我をすると責任が問われる？問われません。ここの整備は親父が勝手にしているだけ。それでも色々言われる。感謝の気持ちは口先だけ。誰も何もしない。ここを徹底的に綺麗にするのはタダでは出来ない。そんな事も知らない。

これだけ綺麗になればイノシシも暫くは出て来ない。そこがクズには分からない。しかし何もしないクズでもこれだけ綺麗になれば流石に手が出せない。そこが面白い。また汚せ。即綺麗になる。そんな事も知らない。そんな仕事をしている。

ここの草取りはもっと上まで出来る。土ももっと掻き上げるとここはもっと綺麗になる。それをやらない。それは何故。ここは原則として通路ではない。右に立派な階段がある。そこを歩くのがアタリ前田のクラッカー。知らねえな。だから整地もこれで充分。これ以上は無い。それでもガキは歩け。それはご勝手に。それが子供の遊びだとしたら何も文句は言えない。ただ怪我をしても自己責任。それも知らない？

掘れは藤棚の蔓。これもオイラが切らないと市役所の指定業者はそんな管理はできない。

この庭の落ち葉もブロアーで綺麗に吹き飛ばせない。何度言われても分からないアホ達。親父がホウキで綺麗にするのは何時でも出来る。

しかし何時までもそんなアホはしない。ここも本格的な秋が来るまでにピカピカにしたい。無駄だな。意味がない。そんな事はない。その程度の事も市役所の管理者は知らない。きれいなまちづくり。そんなプロモーションは市長も知らない。