久々の茨木市 関東の茨城では無い 安威川ダム行けず しかしその代わりにご褒美を頂きました
多くの関西人は知らないが茨木市北部に完成した安威川ダム。このダムは洪水対策として建設されたがもう一つの目的は地域の再開発。
しかし生活に言えばこの奥は完全な山村過疎の地域。その目的の完成度を久しぶりに目にしたくて出かける。茨城の駅前でバス乗り場を探す。
ところがバスの時刻表を見て愕然とする。最寄りのバス停の時刻が朝に1本。夕方に2本しかない。手前のバス停から歩いても1時間に1本。
ここからダムの近くまで歩くと坂があるので親父の足ではもう歩けない。(1時間がかりでゆっくり歩けば別?)帰りもその半分は掛かる。
ダムを見学する人は車でどうぞ?休み明けに茨木市都市整備部北部西部推進課の親分の見解を聞く。まだダムは公開されていないという事?
バス乗り場でバスに時刻表を眺めながらウロウロしていると優しいバスの運転手石田さんが声を掛けてくれる。「どちらにお出かけですか」「バス停をお探しですか」バスのえげつない運行時間はそれだけ乗客がいないという事。運転手は優しかった。この街の人口は池田の3倍。
しかし少し奥に入ると完全な山間僻地。その打開策として造られた安威川ダムも第二名神もその成果はこれから?それはマヤカシでだったと言う事?それは明後日確認すれば分かる。この地域の豊かな自然は都市の忙しい人にはおよびでないと言う事?それは違う事を知る人は少ない。
このまちで立派な文化会館が完成していた。「オニクル」鬼が来る?この町の茨木童子は鬼では無い事を知らない?と思って調べてみるとこの名前は公募で6歳の男の子だった。鬼が来る様な楽しい場所。昨年末に完成していたが既に来館者200万人。立派な会館でした。
よくみるとフロアーの高さが違う。図書館と子供館、市民の交流の場所、そして大ホールと地元信用金庫のホールが集結していた。
この建物は7階でそれぞれの階が賑わっていた。子供と図書館が一緒にあるのは良い。この組み合わせは珍しいかも知れない。ただ高齢者の場所が少ない。よく見てないので分からないが何気ない雑談の場所。お茶やうまいケーキを口にしながら話が出来る場所はなかった気がする。
元気な年寄りはこんな立派な会館に来なくても楽しい語らいの公園があった。しかしこの時期寒くてそんな人は一人も居なかった。
今日は土方仕事は腰が痛くてしなかったが素晴らしい場所を見つける。以前この南で同じ施設を見つけたがそれとは違って1直線。3メートルも歩けなかった。明日は行けたら5メートルに挑戦する。
両側に手すりがあるのが良い。ちょうど肩幅を広げた程度。本当はこれがなくてもスタスタと歩けなければならないがそんな元気は無い。
ここは旧茨木川。今は4キロ近い公園になっている。今はその価値も知らない人が多いがこんな立派な贅沢な公園は関西でも多くはない。
この公園の価値はこれから高齢者の健康対策で全国の注目を浴びる?この街の健康福祉の関係者と話をしていないがこの街の後期高齢者の健康度合いは知らない。そんな資料も無いかもしれない。この公園の価値が見直されなければそれは無いも変わらない。相川は右下の川?
ここからダムまで4キロ?半分まで遡った事がある。途中まで長閑な(のどかな)景色だった。途中で堤防の上は歩けなくなる。そこで地元のゴルフクラブを手にした親父にバス手を聞くが知らなかった。広い通りに出るとバス停は近くだった。あの親父も生きているのだろうか?10年前の話だな。今でもきっちり覚えている。
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