足の様子を探りながらただひたすらに歩く 目的があるので歩く事に意義がある?それは春になれば分かる
消えかかった看板の反対側に綺麗な看板があった。「健康歩道」関西人だけでなく全国でも足裏のツボを意識できる人は少ない。
この踏み石の原点は掛川資生堂の前庭に造られた「踏み石」が原点?掛川の徳育(保健)センターの中庭にその完成形が造られて久しいがこれは見事です。最初は碁石かビー玉のような石の上から始まり最後はとんがった石の上を歩く。とても普通人は歩けない。
どんなに面の皮が厚くても足の裏の皮が厚くても最初は悲鳴を上げてリタイアを余儀なくされる。その石の上を何度も歩いているうちにそれが快感に変わる。歩き終わると足裏がポカポカ暖かくなる。最近は素足で土の上は歩かないから高齢者はとても歩けない。
久し振りにこの石の上を厚い靴下を履いて歩く。それでも手摺りに体重を掛けながらそろりそろりと歩かないと歩けない。
手摺りは両側にあるが両側は腕を伸ばしても届かない。昨日は2メートルしか歩けなかった。今日は5メートル。明日は歩けないが次の機会が楽しみだな。それでも手摺りを掴まないで歩ける様にはならないだろう。それ程に足裏のツボは悲鳴を上げていた。やっとの思いで引き返して後ろを見るとチビが走りながら喜んでいた。年を聞くと答えなかった。まだそれだけの会話は出来ない。親父はもうそんな歩き方は無理だな。
近くのミニ公園のベランダにこんな立派な石を敷き詰めた道は造れなかったが歩道は出来ている。そんな道は誰も見向きもしないで歩かない。
ここもそうだな。ここにくるのは池田から電車を乗り継いで1時間はかかる。それでもここは旧茨木川の公園。今年はこの公園の花見もしないといけない。見事な老木の花見が出来る。ただ公園の整備はこれから益々お金が掛かる。健康でこの道を歩き通せる人は少なくなる。
この左下まで歩けば5キロ。この下の駅は大阪モノレールの沢良宜?の駅。この駅の南下潜って大阪に来て最初のアルバイトを半年している。あれは四半世紀前?あれから塗炭の生活を始めているが今は年金生活。これでは終わらない。それも体力があっての話だな。
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