明日は早くも週末 やるべき事は決まっているか 来週からは世の中が変わる まさか?何も変わらない?どっちだ それはあんたが決める
ここは駅前のスーパーの敷地。しかしここはバイクも自転車を停めるところではない。
カメラに納めていると持ち主が出てくる。青年だった。ここに停めるなと注意をすると開き直られる。
それでも親父の勢いとカメラに負ける。それだけで彼は正解だった。揉めると誰かが助けてくれる?それはない。
その程度の覚悟もない。それではまちは何も変わらない。そんな事は誰でも分かっている。そうかな?
ここは2年前に綺麗にした市役所前の「駅前公園」ここは草むらだったがその草を掘り起こして地面に埋めているので綺麗な土が剥き出しになっている。そこにクスノキの黒い実が落ちて汚くなっている。そこを綺麗にする。
ここを綺麗にしているとこの公園の右側はバス停で歩道。多くの人が通り過ぎるが横目で眺めるだけ。
ここを綺麗にしているとちっちゃい子供に名前を聞かれる。オイオイ職務質問かい?苦笑しながら人の名前を聞く時には自分の名前を名乗りなさい。そう言うと子供は自分の名前を名乗る。「何しているの?」お巡りからもよく聞かれたなと苦称しながら丁寧に答える。
綺麗にしているから君もやりなさい。ホウキを突き出す「僕はやれません」そこで親父から反論される。「何で?」子供は逃げ出す態勢に入る。そこに助けの大人がやってきて頭を下がられる。「どうもすみません」イエイエ。この子は賢い。そう言われて首を竦めて(すくめて)いた。
見事に綺麗になる。この後熊手で均すと(ならすと)さらに綺麗になるがそこまではやらない。それがミソ・そんな事は市役所の幹部でも分からない。彼らはこの公園がどんなに綺麗になっても見向きもしない。(親父に頭を下げる事はない)それはこのまちだけの事ではない。
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