背中に痛みが走る 今日の土方仕事出来るかな?四半世紀前生活の為半年アルバイトの仕事をした事を思い出している
ここは見向きもされない記念碑の前。この記念碑は国力の発展を祈念して明治時代の初めに建てられ昭和になってこの地に移されたが今は見向きもされない。時折年配の方が手を合わせに来るが多くの人はこの記念碑の文字も読めない。「旌忠祈念碑」その意味もわからなかった。
旌忠(せいちゅう)この漢字も読めなかった。今はその解説までしているが辞書で検索するとこの言葉の意味は「国の為に総力を上げる」
今はこんな事を思う人は少ないが80年前の戦争でアメリカに叩き潰された時まではこの言葉が「国是」だった。全ての国民の価値感が「お国の為」そして天皇陛下万歳。そんな国は今でもあるが世界の多くの国はそんな国をあざ笑う。国の為に地域は何をなすべきか?そんなことも否定され全ては個人の為。しかしその言葉も否定されている。ここに来てこの短かい階段を毎日今歩いているが誰も掃除もしない。
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