ドゲエ（どう）シヨンノ（しているの）ドゲエもコゲエもねえ（どうもこうもない）大分佐伯の方言。関西弁ではどう言うのかな？関東では？

この藤棚公園のトウカエデの大木の紅葉はまだまだ先。どうしているのと聞かれてもこんな物。今年は暖冬？

これからこれが普通になる？関西は今年は大きな災害には見舞われていないがそれも普通？そうではない事を思い知らされる迄は分からない。

世界の温暖化が進んでも為す術がない。アメリカの大統領がどんなにアメリカファーストを叫んでも自国の利益は他国からもたらされる事も知らない。アメリカがどんなに経済大国になっても世界がその恩恵に預かれなくなれば立場が変わる事も知らない。これは大統領の問題ではない。アメリカ国民が問われている。日本人も同じ。そげん事（そんな事）はどうでも良い。佐伯のジジババはそんな事は何も分からない。

温暖化と言われても寒さが和らぐので嬉しい。大分南部でもオイラの田舎は山間部。子供の頃は寒かった。今はどうだろう。学校に行く子供が激減している。それも数人。まちがいなく数年後は限界集落となる。それでも何も構わない。そげん事（そんな事）はドゲエ（どうでも）良い。その悲劇は誰も知らない。

日本全国そんな地方創生が進んでいる。どうして変えられないのだろう。それは明確です。そんな分析も出来ない。そうでは無い。佐伯の町は１０年後でも何とか生き延びてもオイラの故郷は人気（ひとけ）の無い村と化す。それでも誰も何も困らない。全国の街は村も例外では無い。

大分の地方紙は何を語っているのだろう。大分市内で立派な本社ビルを見たがその１角で何を語っているのだろう？そんな話は何も聞けなかった。しかもその電話対応をしたのは新人君。次に帰る時どんな大分合同新聞が見れるのだろう。廃刊になりました。それは無いだろう。