今年の夏はこれからの生き方を左右する？それは無い これからの生き方は「要領良く生きる」これがまだ分からない？先天性？それは無い

この場所は池田市民にも完全に忘れ去られているがこの木の樹齢は５０年近くになる？それでもオイラが会社で管理職の末席に着いた頃。

結婚間もなく長男が生まれた頃。あの頃はバリバリの青年将校だったが今はこの木と同様忘れ去られている。しかしどうだい。この逞しさ。

この元気な大木もいずれ枯れ果てる。この下の石垣も崩れかけているがまだまだこの根にしっかりと掴まれている。

その空き地からこの石をヒラってここに放り込んでこの場所を綺麗にしている。予定では昨日で完成予定だったが1日延びる。

それでもこの足も踏み入れられなかった生活道路の横が綺麗になる。ここを綺麗にすると喜ばれると思いきやそうでも無い。

一番信じられない言葉は「誰の許可を得てそんな勝手な事をしているの？」まちを綺麗にするにも許可がいる？誰の？

市役所です。当然それくらいの事は分かっている。ただこの仕事はボランティアではありません。綺麗なまちづくりは全国どこでも問われています。それも知らない。それを教えられても何も学べない。そんな生き方は長くは出来ない事を知らない。８０のジジイに言われたく無い。

そんな人もいる。間違いなく人生の負け犬。そうは思わない。そんな生き方も今年の夏は看過されない。そんな事も知らない。

ここまで綺麗になればイノシシもびっくり。簡単には暴れられない。それでも人間様はそんな事も分からない。この石垣の下は暗くなればイノシシの運動場だった。食い物は何もなかった。これだけ綺麗にしても土をボコボコにする？そんな仕事はしていない。この土はフカフカでは無い。この土の下は大きな石を一杯放り込んでいる。描き出す土は多くはない。それがわかれば別の場所を探す。その場所が問題だな。