どんよりとした天気 小雨も降るが生憎の天気にはならなかった 良い道具を久しぶりに手にする 良い道具に良い仕事?ご覧あれ
雨が降ったら当然隣り街のホームセンターに行けなかったが小雨だったので傘を差して出掛ける。しかし駅前のスーパーから出た時は雨は上がっていた。歩くといくらも歩けないが電動自転車なら2キロ足らずの道はスイスイ。ただ電動自転車でもユックリ進むとよろける。早く進むとブレーキがまにあわない。それを意識しながらペタルを踏んでいると危機対応は出来る。出来ません。その事をいつも忘れてはいない。
ホームセンターで色々探したがお気に入りのハサミは園芸用から剪定バサミに変わる。この石垣の草刈りは園芸用のハサミで良いと思っていたがお気に入りはなかった。結局決めたハサミは両手を使う大きなハサミだった。値段は3000円。高いと思ったがこれだけの仕事が出来れば価値は大きい。どれくらい持つか分からないが大事にしなければいけない。この石垣の仕事はこれがまだ始まり。この下50メートルはある。
ここは横のお地蔵さんの敷地。(空き地)笹の葉が伸びていた。剪定バサミでザグザクと切り刻んでここに路肩の草を抜いて一時置き場とする。
最終的にはこの草も片付ける。それが誰からも文句を言われない仕事。プロの仕事。この道は一部市道だからそれくらいの事を教えてやらないといけない。ところがそんな人はいない。それでも何も問題は無い。これは全国何処でも同じ。今、全国各地で声高に叫ばれる言葉は地域の活成化。ところがその行動力は何処も無い。
あっても自己満足?地域の人達でどんなに頑張っても何も変わらない?それは全く違う事を知らないのは何故だろう?他所と較べていない。他所を知らない。地元も知らない。その現実を叩き破る事も出来ない。それは何故?そんな事は誰も知らない。日南の奇跡と呼ばれた地域の活性化は何だったのか?その教訓はこの街の市長も幹部も知らない。知っている?では如何して池田の奇跡は無いの?必要無いから?嘘だろう。
ここは今日手にした剪定バサミで草木を切り刻んで綺麗に整地する。そしてそこに路上の長い草と石垣に垂れ下がった草を切り落としてここに置く。それは我ながらワンダフルな土方仕事に違いない。今までもこれからも最初で最後の清掃作業に違いない。明日は何処まで出来るかな。
ここは残念ながら石垣の下に排水路が無いので雨水は路面を流れる。その対策はこの市道の管理者と地域の人の話し合いで決まる。
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