この道は今綺麗にしている地域の生活道路。ところがそんな事はどうでも良いと平然と通り抜ける人が多い。それが当たり前?
そうではない事も知らない。こんな時代になったのは意外に古くはない。それでも何も困らない。確かに。しかしそんな生き方は長くは続かない事も知らない。昔から言われたがアンタの話は「理屈」が多い。「話が面白くない」「話が下手」それは今でも変わらないがそれはアンタも同じだとは思わない。だから何も変わらない。そんな事も知らない。知った処で徒労に終わる。アンタを見ればそれがよく分かる。それが変わる?
ここはきれいにした石垣の道。これからもっと綺麗になる。見たまえ。まん中下側の石。仏の顔をしている。親父そっくりの顔。
この石仏が笑い顔の変わる時。この道は完成する。ただどんなに綺麗になってもこの多くの石が五百羅漢に変わる事はない。
5百羅漢?知らんだろう。寺院の参道で見かけられる多くの石の仏像。その全ての仏の顔は違うがその中に自分にそっくりの石仏があると言われているがこの石仏は最初で最後に違いない。分からん。難しい話は鬱陶しい。親友にも言われたな。あれから赤の他人になり今は生きているのかどうかも分からない。いずれお迎えが来る。その時にどんな顔をしているのだろう。これから毎日拝みます。
この落ち葉とゴミは簡単に掃除が出来る。近くに「阿吽の呼吸」で話が出来る人と回り合う事が出来たが何時迄続くだろう?
親父より2廻り若いがここを綺麗に出来た恩人である事は間違い無い。ここはこれから更に綺麗な生活道路になり地域の人からも賛否両論色んな意見が出てくる。その時の1番の相談者に違いない。これだけ綺麗になれば文句は無いがさらに綺麗になると多くの人が行き来する。
そうなると煩くなる。そうなると通行に制限が掛かる。そんな嬉しい悲鳴は暫くは心配無い。アホは何処にでもいる。その対策も考えている。
この先は公園に上がるスロープ。ここもこれからもっと綺麗になる。石が無造作に積み重ねられていると思われるが信じられない事に、その隙間は小さくコンクリートはその隙間を埋めているだけ。石は一つも欠けていない。この狭い隙間から延びていた蔓はハサミで切り落としているがその根元の硬い部分は残っている。
それを綺麗に落としてタワシで擦れば光り輝くに違いない。そこまでやるか?どうだろう。夏の楽しみだな。それが出来たらこの生活道路はこの町の「ウリ」になる。成らんか?そんな夏の夢が見れる。幻想かいな?一度見てチョウダイ。この先、左は公園。道は二手に別れる。
ここが生活道路の出口。そして入口。左の草むらをきれいにしたが草取りをしただけ、ここもきれいな土と小石を入れないと直ぐに元の草だらけになる。ここがきれいになるのは初秋の頃。その土と小石は右側に荒地があるがそこが綺麗になると感違いをされる。そこは公園では無い。
ここはタイルのめじ(隙間)の草取りをしているのでホウキで掃けばピカピカになる。細く伸びた草はスコップの先で草を引っ張りながら突けば簡単に取れる。一度きれいにすれば次は簡単。きれいな道は草取りが簡単に出来れば後は掃くだけ。管理者はそんな事も知らない。この歩道は車道が府道だから管理者は土木事務所と思いきや清掃は年に2回。それも不定期。全国何処でも同じ?
ここは何処?ここは藤棚の公園のべランダ。ここは背丈が30センチを超える根が深い草が生えていた。公園管理者にお願いしても草刈機できれいにするだけ。それではすぐ草が生え同じ事のクリ返し。ここを完全に掘り返してフカフカの土にしたらイノシシに身ごとに掘り返される。
その土を再度掘り返してこの下には大きな小石を放り込んで土を被せている。その土は別の場所から乾いた土をバケツで運んでいる。そのお陰でイノシシには荒らされなくなったが草はこうして生える。その対策はスコップで表面の土を剥ぎ取りその土をかき集めて草は捨て土は少しだけ残して後は別の場所に移す。
残った小石を再度元に戻す。大きな小石はここを歩く時、不快に感じるので窪地を作りそこに放り込んで土を被せる。そうして出来上った道は格好の「踏み土」その有り難さを地域住民も知らない。親父も歩けなくなっている。この御利益を独りじめにしている。まだそんな暇はない。
ここはどこ?公園の前の崖。この中を伐採してくれていた叔父さんと仲良しになったが最近見かけない。
ホームセンターで太い枝が切れる(直径40ミリと書いていたがスンナリ切れるのはその半分)試し斬り。これだけ切れれば文句ない。
これは切る前。
これが買ったハサミ。3500は自前では安くなかったがその価値はあった、しかし切り過ぎ。怒られる?誰に?そんな仕事はしない。
切り過ぎ。絶対クレームが付けられる。しかしこの枝は全て歩道側に出ていた。その枝を切りこうして石を積み上げている。この石は他所から持って来ている。押されても動かない。悪戯をすると足の上に落ちて大怪我をする。ちょっとやそっとでは動かない。やって見ろ。足が潰れる。これはプロの仕事です。
オマケにもう1枚。これだけを見ているだけで明日も元気で生きられる。そんな人は現れないだろう。この石の重みは大阪南の住吉さんのオモカル石以上の御利益がある。そんな道が出来ている。誰もそうは思わないに違いない。舌を出して笑っていた。明日も晴れ?それは無い。
明日は雨が降れば行かないが雨が降らなければこの左の板の下に石が置ける。しかしその石は下に落ちては御利益は無い。心してかかれ。
最近のコメント