今日も良く歩いたな。最後は車道を渡りバスに乗る。まだまだ根性が甘い。もっと歩け?6キロ前後が関の山?情けねえのう?アホンダラ。あんた歩いて見ろ。そんなジジイは少ない。その内2、3キロも歩けなくなる。その理屈もわからない。股関節が油切れ?若さは保てない。当然。そんな事も知らない。
関西人の多くが知らないこの現実。来月になると阪神甲子園球場で「選抜」が始まるがその時にはこの広くなったホームも多くの応援の人が全国から押し寄せる。その多くの人も色んな交通手段でやってくるがこの新しくなった乗り場を見てどう思うのだろう?そんな事は関係ない?
関係があるのは甲子園球場で伝統の一戦が開催されたときだけ?その時は姫路からもやってくる。ただその人達のどれだけがここ梅田まで足をのばすかは知る人は少ない。この駅の天井工事と一部の出入口はその足面の工事はまだ終わっていない。それも春には終わる?そんな表示はどこにも無い。それでもそんな報道は殆ど無い。
それは如何して?関西の報道は「おちゃらけ」多くの関西人はそんな事はどうでも良い?今の最大の関心事は阪神タイガースの「連覇」?
そんな事もどうでも良い。おもろい事なら食いつく関西人の特徴も消えた時、関西のお笑いも特徴が失せる。それでも年寄りの出る幕はない。
阪神なんば線。親父達が若かった頃はこの路線は西九条迄で汚い路線だった。然し今は違う。路線が延長され大阪難波で近鉄の鉄路と繋がり奈良、京都、鳥羽、伊勢、その他にも足が伸ばせる。然しそんな行動力のある年寄りは少ない。何で?そんな生き方を知らない。お金も時間も手にしていない。それでも何も問題は感じない。人生徒は老いぼれには何の意味もない。
ここは何処や?この正面は大阪北港に右は神戸、左は大阪南港に続く野田。ここは18のとき九州大分から出て来て4年間このホームから悲喜こもごも(交々)心に焼きつけた場所。然し下を向いて歩く時が多かったのだろう。この景色は眼にしていない。あの時は若かったし営業の仕事は向いていなかった?ホームの降り口は前にあるのでここから電車を降りて街を眺める事はなかった。それが正解。
ここは一駅先の「淀川」の駅。先日ここで行われている「阪神高速淀川左岸線」の写真を撮りにきたがほとんど取れなかった。立ち入り禁止。
仕方がないのでこの工事のお知らせの写真を撮る。映像の画面だからこの程度で仕方がない。そんな事は大阪市民の殆どが知らない。
この大事業は最終的には大阪の毛馬の水門の先で住宅地の下をトンエルで抜け北大阪から京都、滋賀方面に抜ける大事業。現在人の多くが工事の完成を眼にする事は出来ない。親父は?30年生きてもその可能性は低い。
この区間の工事は来年3月まで。その工事日程は写真に撮っていないが確認できました。然し現場は1枚も写真に取れず。
工事の進捗状況の報道も何もないがこれだけでは分からない?そんな事はどうでも良い。天下の大事業もこんな塩梅。
報道の責任も事業の責任も何も分からなかった。この高速道路ができると大阪市内の物の流れ、人の流れが変わる。その工事のコストは国の補助金。国家の大事行もどれだけのコストでどれだけの効果を上げる?そんな事は多くの関西人は何も知らない。暖かくなれば様相は変わる?
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