明日を楽しく生きる方法 そんな物はない 手にする物は「おこぼれ」だけ そんな生き方も出来ない人は少なくない それでも生きられる

ここは今日片付ける予定だったゴミと瓦礫の置き場　綺麗に出来なかったのは到着が遅くなったから。明日は雨模様だから尚。進まないがそれでも間違いなくここは綺麗になる。その算用は出来上がっているが一人でやれる事には多くの制限がある。それでも何も困らない。明日が天気が悪くても土砂降りにはならない。小雨でも濡れたら土方仕事は出来ないがそれでも明日がある。春が来る迄にはここは見事な広場になる。

それでもこれだけ綺麗になりました。この切り倒されて放置されている木が朽ち果てるまでにこの公園はどれだけ綺麗になるのだろう？

行政も公園管理の指定業者もそんな事は何も考えていない。地域住民も同じ。ここは子供達にも年寄りにも素晴らしい健康と自然との触れ合いの格好の場所になってもその価値が分からない。ここで土に親しむ事を教えてくれる人もいない。親父がこれだけ元気に生きてこられた証明はこれからも始まる。

そんな取り組みはこの街では出来ない？そんな問い掛けも老いも若きもしない。これからはそんな生き方ができない事も知らない？ここで片足立ちが10秒以上出来ても何の自慢にもならない。そんな事は当たり前。アホこくな。今、全国にそんな人を求めている。そんな人との繋がりを太く逞しく出来れば今年は大きく変わる？どうかな。そのスタートラインに立てた事に感謝が出来るのかな？

綺麗にしたのはこれだけかえ？そう言われてもここが草むらだった事を何も知らない。人の事は批判が出来ても自らの行動を顧みれる人は少ない。ここはこれまで草むらでしたが誰一人綺麗にする人はいませんでした。それは何故？そんな問い掛けも誰もしなかっただけ。

偉そうに言っている親父も全く同じでした。この上は崖ですからこれ以上綺麗にする気は全くありません。しかし間違いなくこの右の水仙は春になるまで植え替えて散策の道を綺麗にするに違いない。その程度の事は朝飯前です。それでも誰も見向きもしない。その程度の街です。

この崖の水仙の見頃はこれから２月の初めまで。これから写真を撮りに来る人はいてもここが雑木林だった事を知る人は殆どいない。

これからこの花畑を綺麗にお手入れをする道も整備されていない。この下は石垣で２メートルの高さはあり落ちたら大怪我をする。

そんな場所に逞しく花を咲かせるスイセン。この花に力を授かる人は少ない。そんな事は何も意識されていない。

今日は如何が足りなくてまだこの有様を晒しているがこの瓦礫は置き場所も決めている。残念ながら親父の潮干狩りの熊手では一気に片づかない。それでもここまで来れば時間の問題。この瓦礫をかき集めて溜まっている土砂のゴミを取り除いて整地をすれば見違える公園の広場になる。それでもこの地域にはそんな子供達はいない。遊び場所も高齢者の語らいの場所もない。その価値は問われない。

ここは今回の清掃の対象外。この太い木や竹の枝もいずれ枯れる。その時に引きずり出して踏みつければ簡単に処置出来る。

本当はそんな事をしなくてもこの公園の指定管理者が片付ければ良い。ところがそんな気はサラサラない。なければ行政の担当部署が動かなければいけない。そんな仕事はやらない。この現場を知らない。しかし現在の担当は親父と意見共有が出来る。問題は命令は出来ない？

そうだとしたら今年はこの公園の管理のあり方が「根本的」に変わる。口先だけでは何も変わらない。それだけの事。その判断は絶望に変わる。そんな事はない。やるべき事を明確にして取り組むだけ。何時までも無償の奉仕の心は初めから論外。その厳しさを思い知るしかない。