地方創生 地域の活性化 そのモデルが無いのは知らないだけ?それも違う事を知らない。誰が?地方のリーダー達?それも違う?
ここは養老鉄道のこの路線の終点。始発駅はJR大垣駅。南の別路線は三重県?桑名島で延びている。帰りの電車で声を掛けた青年は埼玉県から来ていた。親父の様にトンボがえりではなく駅に来て速攻で引き返していた。この地域の様相を見に来たのでは無い。駅に来たのが目的だった。そんな人もいる。
親父は残念ながらここから40キロ足らずの「徳山ダム」に行けなかったがそれは地域のコマンドマイクロバスも走っていなかった。事前の予約束をしても途中の道の駅まで。それは全く興味が無かった。それでも来月19日には福井の池田町に抜けるトンネルが開通すると状況は一変する。問題はこの国道417。65キロの産業と観光の魅力の掘り起こし。誰がやるかだな。
このマイクロバスは地域の公共交通の足として貢献しているが外からの観光客の受け入れには役に立たない。これは全国何処でも同じ。
そんな認識は地域には無い。それでも何も困らない。それはどうしてだろう?そんな問いかけは全く無い。これからの地域の活性化は何処も深刻な問題だがそんな認識は何も無かった。明日隣町の役場に聞いてみると面白い答えが聞けるに違いない。
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