秋が深まる。タダ関西の秋は一月先？今年の秋は厳しい？それでも関西はプロ野球で盛り上がる？そんな余裕はあるのかな？なくても関係ない。確かに。

ここは記念碑横のゴミをかき集めている所。ここは藪だった所。そこの土を掻き出してこれだけ綺麗にしているが誰も足を向ける事もない。

今年の秋はここを綺麗にするつもりはないがここを綺麗にするのに1時間もかからない。それでもやらない。やる必要もない。

そんな事は無いでしょう？あるとしたら親父の気分次第。ここが綺麗になっても誰も興味を示さない。これは想定外だったな。考えが甘い？

そうではなくて地域の人の関心はそんな事では無いという事。何が関心？それはあなた決まって居る。そんな事もどうでも良い。

このカエデの大木もいずれ枯れる。それでも今年の秋は見事な紅葉を見せてくれるに違いない。その美しさは池田市民の多くが知らない。

今年の秋はコロナの収束で多くの観光地が賑わう。しかしそんなところに出掛けなくても近場でこんな紅葉が見れる事を知らない。

この青葉が錦の紋様に変わる時どれだけの人がどれだけの心の変化を味わ得るのだろう？そんな事もどうでも良い。

今年は愛知県西部の揖斐の山々が見れる？本当に見れるのかな？大阪から大垣まで新快速を乗り継いで3時間、そこから揖斐の駅まで３０分。

乗り換えの時間を考えると4時間弱。それを日帰りでは現地では時間が限られる。どうする家康。どうする親父。

石川県松任（まっとう）白山市に行った時の事を思い出す。横浜市青葉区、広島県福山市もそうだった様に日帰りの旅はつまらない？

それでも何で行くのか？その価値は行って見ないと分からない。確かに。