全国的に暑い日が続きますがお変わりありませんか？親父は完全にへばっています。それでも自転車に乗って市内の公園に出掛けてます。

市役所前の駅前公園。昨年の11月に公園の草取りは終え何時も遊びに来てくれた小5の娘に「１０年後この公園が今よりも綺麗になっている事を確認してください。これでお別れです。」そんなカッコ良い言葉を口にしたのにあれから９ヶ月も過ぎている。

娘は約束通りその日から1日も顔を見せていないが親父が約束を守らなかった。あれからもっと綺麗になっているがそのバチも当たる。この公園がどんなに綺麗になっても誇りに思う地域住民は少ない。まだまだやり残した仕事は少なくないがそれは全て公園管理の指定業者と市役所の担当課の問題。それが分かれば9月を待たずに終了です。

ご苦労さんでした。貴重な体験でした。それはこれからの残り少ない日々の中で必ず生かさなければならない。そう教えられていた。誰に？これからその写真をお見せする。今日はすばらしい天気でした。昨年から今年の春に掛けて綺麗にした五月山山麓の県道の歩廊は無様な姿を晒していました。これがこの街の姿。明日綺麗にします。日本１の歩道。そんな事は誰も期待していません。

夏の盛りを思わせる青空の積乱雲も力強さはありません。７０年前の夏空は親父も知らないが国敗れ多くの人はどんな思いでこの空を見上げたのでしょう。空襲の心配がなくなった青空は平和の尊さとこれからは始まる貧今生活に多くの試練を人々に背まったに違いない。そんな事を教える人は居ない。親父達の戦争を知らな子供達は年老いたが若者達は何が出来るのだろう？その事も問われている？