大阪城梅林 腰の痛みと格闘しながら歩いてきました 我ながらあなたは凄い
大阪公園の中は広い。この地図の中央部が大阪城天守閣がある。このお城は秀吉が天下統一の証として部下の侍大将に築城させて居る・この外堀が家康の策略で埋め建てられなければ落城は簡単では無かったと伝えられている。
現在の城はその豊臣の城を埋め尽くしてその10m上に建てられていると言われている。その城も落雷で江戸時代に焼失している。現在の城は昭和の時代に建てられた鉄筋コンクリートの城で天然記念物にも指定されていない。
それでもその威容は感動ものです。詳しく見学すると足が疲れる。本日の目的地梅林は中央右。片桐且元の邸跡です。この文化遺産は子供達が小学生の時に見せているが彼らの歴史感は聞いていないが、大阪市民の心意気は何も感じなかったに違いない。それは今では完全に大阪は東京には対抗出来ない。横浜にも負けている。その程度の事も大阪人は知らない。大阪都構想?その構想は大阪維新の悲願?
この掘りは内か外か?内の様で外の様な気がするのは感じが似ているから?大坂夏の陣で大坂城は炎上、落城するが半年前の冬の陣で家康に責め立てられてもこの城は落ちる事はなかった。それでも和平に持ち込まざるを得なかった厳しい砲撃にはなす術が無かった豊臣の戦略。
この夏の陣の戦いでも家康は苦戦を強いられる。秀吉恩顧の武将達を味方にしてもそれでも簡単に落とせなかった大阪城は、外堀が埋め立てられられてはどんなに西軍が奮闘しても家康の敵では無かった。現実的に考えてみてもこの戦いは現在に共通する。?
少子化、人口減少、高齢化対策、物価対策、貧困対策、その他多くの問題は解決が進まないのは何故だろう?歴史に学べばよく分かる。しかしその歴史も見方によって白と黒が逆転する。白か黒かが問われても中間を探すおバカ。その選択も出来ない無関心がこれから更に増える。
そしてそんな社会がこれからも続く。ジャパンのミラクルは既に終わってもその栄光はまだまだ続く。大阪城に来る度にそのスケールの大きさに圧倒される。そんなあんたのうんちくはどうでも良い。確かに。今年の大阪城の梅林は青春真っ盛り。豊後梅万歳でした。
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