地域の環境。より良い暮らし。ただそれも皆が等しく平等には手に出来ない その大きなハードルは低くは無い そんな春が目の前
大阪六軒屋川。この川は江戸時代は大阪に西国大名が物資を運んだ川。今はこの源流は左の淀川の水。その水はポンプで流されている。つまり皮としての機能は失なわれている。それではなぜ残されているの?それは大阪市に聞いてもわからない。なぜならこの川は大阪市が管理していない。どこが管理しているの?大阪府。そんな事も知らないだろう。この川の堤防の補強工事が今、行われている。そんな事は殆ど知らない。
これが東南海沖大地震の対策工事?コンクリートの補強を川の中に造っても津波はその上を乗り超えてくる。ただその津波の高さは手前の水門でどの高さまで下がられる設計をしているのだろう。それを考えていても地元住民は5メートル以上の高い所に逃げないといけない。その対策、避難訓練は出来ていない。そんな事も知らない。それでも他に策はないと彼らは言い切る?そのレベルの仕事をしている。
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