明日から3月 また歩きだせるのかな?まだ腰は痛い。 それでも足を止めるな。足が止まるとジジイは棺桶が待って居る ただ歩き方は考えろ。🤣
あと1月もすればこの老木も見事な桜を咲かせてくれる。今年もその存在感を思い知るに違いない。思い知らされるか。どっちや。
こちらは白もくれん。この蕾が花開くのは4月も終わりと思っていたが桜が散った後?この花は何とも愛おしい。それだけ花の力の大きさを考えると人の影響力の儚さは春の夢と同じかも知れない。春の何とも言えない気怠さはそんな錯覚を思い知らされる?それでも春よ来い?春は喜びと悲しみの糾える(あだなえる)縄の如し?と言われて文字ジイジイでも分からない?そんな春が始まる。
立派な旧家の石垣がこの老木を支えて居る。ろう僕もいずれ朽ちて切り倒される。それともまだ10年は問題ない?それはないだろう?これだけ幹が朽ちると強風に耐える事ができない。この高い石垣も少々の地震の揺れにはビクともしないが大地震には耐えられない?そんな危機感はないに違いない。
この老木も桜。今年は低い枝は切り落とされて居るが花の命は変わらない。見事な桜花を咲き誇らせるに違いない。
ここまで歩いて来てこの先を進むかどうか思案に暮れる。腰が痛い。引き返すか?それとも進むか?迷う事は何もなかった。左のガードレール画が2本あり手前が下がって居るので腰下ろすのに丁度良い。しばらく休息して歩き出す。どっちに?もちろん上。先に進む。
この坂は何度も歩いて居るので目を瞑っても歩ける?それはどうだろう?目が不自由になると多くの人は白い杖だけでは歩けない。その程度の事が分からない。それともそんな事は考えた事がない?そんなおバカが少なくない。点字ブロックの上に物を置く。自転車を置く。間違いなく地獄に叩き落とされる事も知らない。この坂を上った処で格好のコンクリートの石がありそこで手にしていた海苔巻きを食う。
この竹林は手入れをされていないので京都の嵯峨野の竹林の華やかさは無い。当然地域住民にも市の観光課にも宣伝されない。それでもこの竹林にも春が来る。身向きもされなくてもその価値に些かの揺るぎも無い。ただ美しさは親父のカメラでしか見い出せない。
今夜の食事。大根は近くの町の産地直送。右の味噌は九州故郷の味。安くは無い。500円を超える。それでも麦味噌の味を久しぶりに口にするが味噌汁の味ではなかった。明日はアッサリとした味噌汁が飲める?
これで少し買い足せば3日分の栄養が取れる?これからはこんな買い物が多くなる?
意外に不味かった。見栄えも悪い。大根の味はコマ切れにしすぎ。明日はコマ切れではなく薄切りにして干物を添えれば充分だな。
| 固定リンク
コメント