久安寺紅葉 盛りは終えてもまだまだ見れる?それはあなた次第 生き方も地域の活性化も全く同じ 一人一人の想いで変わる?如何かな?現実はそう甘く無い。
阪急池田の駅と言われても関西の多くの人は知らない。そげん事は無かろうと言われても阪急宝塚線を毎日利用している人以外の人は意外に知らない。そんな人はいるのかと聞かれるおばかもいるが関西の南部の私鉄は近鉄が主流。近鉄沿線に人はこのお寺さんを全く知らない。
そげんこつは如何でも良い。そげんこつは如何でも良いだろう。反対に鬱陶しい顔をされる。阪急京都線、神戸線しか乗らない人でも意外に知らない。知らないという事はそういう事。親父のこの賢いブログのごくごく限られた人しか目にしない。今日はその人達にお見せする親父のささやかなプレゼント。反対にもっと素晴らしい宣告の紅葉は親父も知らない。そんなもんです。
この程度の紅葉なら綺麗な写真とは言わない。最近合っていないお友達からもそう言われるに違いないがこの辺りの紅葉は盛りを確かに過ぎている。それでも自分の目で見るとなんとも言えない心持ちになる。久しぶりにあった幼なじみ?違うな。そんな昔の思い出ではない。干支が一回ぐらい巻き戻しの再会?紅葉にも言われていた。燃え上がる紅葉の時は一時。その時の感動はいつも味あうことはできない。そう囁かれていた。人間も全く同じ。その事が殆ど無視されている。あんたもそうじゃねえか?確かに。しかしそれは仕方がない。いつまでも若くは無い。
親父の大嫌いな言葉。「足を知れ」足では無い。足るを知れ。足る。(たる)若い頃から言われた言葉。そして若くして人生を終えた女房にも子供達からも言われた言葉。今でもこの言葉を口にされる度に親父の青臭い(アホくさい)書生魂が迸る。(ほとばしる)。
そして相手にされない。そんな時代が死ぬまで続く?アホこけ。これまで何度も命の崖っ淵に立たされたがその度に踏み止まれたのは幼い時のから苦労して育ててくれた親への恩。その気持ちを忘れていないから。親父の親父は戦艦の砲手だった。その親父が戦争に負けてからどんな思いをしたか。そしてそれまでは働く事は全く考えていなかったお袋がどんな思いをして働いてくれたか。その事は今でも忘れていない。
「足るを知れ」感謝の気持ちを忘れるな?そんな気持ちは全く無い。親父の現役時代の会社の経営信条が「三益一如」だった。個人、会社、社会の利益は同じ。この本当の実現は達成されていない。この言葉を教えてくれた会長は今でも優しくその実現に導いてくれるのだろうか?その問いかけは今でも変わらない。
「足るを知れ」空海は満ち足りて本当に今でもそう思っているのだろうか?多くの宗教界の長老はそんな問いかけには答えられない。現代は宗教を心の糧にできる人も少ない。政権与党の公明党幹部。そしてこのお寺の大和尚。その多くの功績は本当の意味で後世の評価を受ける。その事が歴史に何も残らないとしたら空海や日蓮さんはどんな思いをするのだろう?そんな事は何も問われない。そうかな。
秀吉が天下統一を成し遂げて戦国の時代は終わったとこの世の太平を高らかに宣言していた頃、大阪城から?家来を引き連れてここで月見の宴を行っている。その時に植えられたと伝えらている「榧」(かや)の大木。見上げる人も少ない。秀吉の時代が終わると家康の時代。その天下太平の時代は300年も続く。
その時代の終わりは西洋からの兵器。近代国家が花開いたのは当時身分の低かった下級武士の英知。そんな事も現在人の多くは知らない。歴史を知らないという事はそういう事。現在の戦争も革命もない太平の世の中は何終わる。それが世の習い事。その程度も分からない。
これから若い世代が世の中を変えると言われて久しいがそれはマヤカシ?本当の世の中を変えるには些細な出来事から。それはまだ見えない。
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