先日の台風の影響は全く無し 予定通り佐伯に帰省 予定通りの日程をこなす 素晴らしい出合いがありました
葛港(かずらみなと)地元の人はケーブルテレビのアナウンサー以外にこういう表現はしない。(かずら)か(みなと)。久々の対面。最後にこの海を見たのは半世紀前?その時が中学の時からの親友と最後の別れになる。親父は地元の高校を出て大阪の印刷会社に就職。
彼は東京の私立の大学に進学して大分の鉄鋼関係の会社の養子になり経営者となる。その彼ともう一人の同級生とながめた灯台を探していた。何も変わらず親父を迎えてくれたがその場所は意外に遠かった。歩いて行った記憶は残っていなかった。いずれ親父も鬼籍に入る。鬼にも嫌われる?ところが本当の優しさは誰も知らない。
素晴らしい文化施設が着実に完成の域に近ずいていた。日本全国にはもっと立派で豪華な文化施設があるがこの施設の多くの子供達が歓談(だんらん)しているあり様は多くを知らない。今が大阪の多くの行政では「死語」になっている言葉。
多くの人がないがしろ(蔑ろ)にしている言葉。「まち、ひと、しごと、創生戦略」地域振興、地方層生。地域の活性化。多くの言葉を勢い良くどんなに口にしてもそのモデルを多くの人は知らない。佐伯の1番の売りはこの取り組みに違いない。加藤館長。本当に有難うございます。益々の発展を心から願っています。大分県南部のこの街を多くの人は知りません。是非お力を貸してください。
市役所のロビーで凄い物を目にする。東京浅草の「ホオヅキ」市でも売られている佐伯の鬼灯(ほうずき)この漢字は知らなかったが親父の知っているホオズキはこんなに大きな袋ではなかった。全て本物。これは驚きでした。すばらしい芸術作品をお見せする。
ただこの生産物も地域の経済振興に繋がっている事はまだ多くは知らない。ご覧あれ。こんな写真は中々見れない。これだけでも今回の規制の価値がありました。優しい人との出合いも期待通りでした。しかし佐伯の日本一の道は夢に終わるに違いありません。
アメリカのキング牧師も成し得なかった「アイハブ、ア、ドリーム」ただこれから元気に生きる証は間違いなくキング牧師の言葉に違いありません。これもアメリカの詩人サミエルソンも言葉「希望ある限り若く失望と共に老い朽ちる」この言葉を忘れてはいけない。
これは全て本物のほおずきの袋を乾燥させた物。お見事です。
最近美味しい(新鮮な)栗を口にする事はないがクリの本当の旨さはこの時期の最高の贅沢です。このイガを靴で踏み潰して栗を取り出しその侭茹でても良し。皮を剥き中の渋皮も包丁で綺麗に取り除いて米を研いで(水で擦って磨く)その中に贅沢に栗を入れる。その栗ご飯をサンマの塩焼をおかずにして食らう。そんな贅沢はもう出来ない。そげんこつ(そんな事)はありません。もう一度そんな生き方をしないといけない。
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