奇跡は起きる しかし現実に目の当たりにする人は殆どいない それが奇跡 ミラクル
国道176と県道9号のT字の交差点角の草。信号待ちの時、引き抜いていた草がそのまま放置されている。この交差点は多くの人が行き来するが戸建ての家はこの交差点の反対側にあるだけ。この西側は阪急電車池田駅に近くお店と駅ビル、その上に分譲マンションしかない。
それでもこの程度の草取りもしなくても(されても)反応無し。そんな市民と役所の人達。多くの人は知らないがこれはこの街だけの現象では無い。多くの街が今この有様を晒している。ただ皆さん生活に(仕事に)追われてそんな暇人は居ない。それも違う。暇なお方でもそんな事は関心がない。この草が小銭稼ぎになれば眼の色を変えるかもしれないが。この草取りをしたお陰で奇跡に出合う?ほんまかいな。
暗くなって雨上がりの天気でフラッシュ撮影の写真は状況がイマイチよく見えないがこれも愛嬌。明日明るい時にこの草の根をすコップの先で突っついて切れ取れば見事に綺麗になる。ただ流石に閻魔大王もそこ迄はやるなと戒めてくれたのだろう。この時点ではまさか部屋の鍵を合鍵と一緒に部屋に起き家を出ていた事を知らなかった。
公園のベンチの下。今日は佐賀の健康福祉の爽やかな女性と会話が弾んで佐賀県の健康長寿の取り組みを聞いたので公園到着は遅れたがそれでもこうして綺麗にしたところを汚されてもホウキで掃いてこの打ち捨てられたペットボトルの容器をかき集めて捨てる。
近くの円形通路の下の水溜りも水抜きをする。そんな作業は誰も見向きもしないが神様は見ていた。そんな八百万(やおよろず)のマミーは知らない?だろうな。お袋から幼い時からいつも言われていた言葉は今でも忘れていない。その神様が助けてくれる。
部屋の鍵を合鍵と一緒に置き忘れてはいなかった。部屋を出る時に電話がありその担当者と長話をしてそのまま鍵もかけずに出かけていた。流石に財布を忘れていたら引き返すが部屋の鍵をかけ忘れても「頓着」(気にする)は何も無かった。
この後、小銭入れを手にしていない事に傷いた時、ルームキーも手にしていない事に気付いてうろたえる。あかん。部屋に入れない。如何する?その時、部屋の鍵をしなかった気付く。ただ確信は出来なかった。
万一部屋に入れない時は1回の小料理屋の大家に合鍵を借りる。そう言い聞かせていた。ところが大家の店はシャッターが下りていた。最悪。ところが大家は愛犬の相手をしていた。事情を話して部屋に入れなかったら合鍵をとお願いすると合鍵は管理会社しかないと言われる。
この時観念する。万一の時はキーロックセンター。急いで階段を上がる。最近はふうふう言いながらやっとの思いで上がる階段を一気に上がると部屋のノブを念力を込めて捻る。鍵は掛かっていなかった。部屋に入ってテーブルの上を見ると二つ並んでお帰りを待っていた。
「ご主人様お帰りなさい。ご苦労さまでした。」久しぶりに心の底から感謝の思いが込み上げてくる。よかった。本当に良かった。ありがとうございます。そう何度も繰り返しながら合鍵を小銭入れから札入れの小銭入れに移す。ただこの札入れもくたびれている。
親父と違う所は買い換えられる?アンタも確認をして出掛けないと次は無いよ。それが教訓になる。指差呼称忘れるなぁ。トラブルは予想外の行動をした時。改めて思い知る。あんたは賢い。凡人はそれが出来ない。ウイズコロナ?あほコケ。生き方を変えなければ先は短い。🤣
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