故郷の地方創生
ここに駅で借りて走り出す時に転けて横に投げ出されて地面にでんぐり返った自転車の替わりの自転車をお返しする。この施設は素晴らしかった。冷たいコーヒーを飲みながら豪華な洋室で休憩する。利用者は0。貸し切り。自転車で転倒した時に右の膝下と右の肘(ひじ)下を擦りむいていたので消毒の液体をちり紙にとり患部に塗る。それだけで済んだのがラッキーだった。怪我をしていたら最悪だった。
ここは有料。立ち寄らず。明治の文豪も知る人は少ない。
明治の文豪は作家として有名でも現在人の多くは知らない。この人が教師の見習いの時に佐伯の中学に赴任している。その時は長くは無かったがそこ時の体験を文章にまとめている。「豊後の国佐伯」この随筆はまだ読んでいない。城山寝たる時佐伯寝たり。寂は寝るとは言わない?佐伯は完全に寂れていた。いい加減に目を覚ませ。そしてその名を大きく全国に轟かせろ。これは親父の戯言(たわごと)になっていた。佐伯は城山のものにはなっていなかった。この先その城山の登頂を目指すがその覇気は完全に失せていた。
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