
初夏を感じさせる天気。近くの民間介護施設。ここで人生を終えるには月の支払いが30万円を超える。見学していないのでどんな人が入居しているのか知らないが要介護のレベルは低くは無い。殆ど入居者の元気な姿は見る事はない。自分の歳を考えたらいずれお呼びがかかる。その時どんな面をしてお世話になるのだろう?それは無い。その為の元気な体力と生き方が求められている?

この木なんの木?梅の木です。梅の実をいくら探しても無い。「七重八重花は咲けどもヤマブキの実の一つだに無きど悲しき」太田道灌。この木もいずれ枯れる。今年も見事な1輪の花を見せてくれたがヤマブキの勢いは無い。明後日目にする「鯖街道」の5月の時はどんな感動を与えてくれるのだろう?
立派なレポートが書けるに違いない。人生は終わりの時を迎えてもロウソクの火はまだ燃え盛っている?それは無理だな。風前の灯火?それは行ってみれば分かる。間違いなく感じるのは無常な時の流れ。」何の為に生きるのか。その答えを手に出来ただけでは前に進めない。その実限の結果が問われている。最後の最後でその行動が出来るかどうか?しんどいな。肩の力を抜いて困難に戯れればそれで充分です。ホンマかいな。

これは雑草では無い。植えたままで全く手入れがされていないヤブラン(藪蘭)この先に国道の歩道がある。その歩道のゴミをこの根元に敷き込む為に綺麗にしているが歩道のゴミは別の場所に放りこむ。ここはもう少し藪蘭の手入れをして(ようじょう)綺麗にする。

この右が歩道。この草を綺麗に削るとマンホールが出て来る。何のマンホールか分からないが歩道のゴミはこの手前を綺麗にしているのでそこに放りこむ。お見事です。土木事務所も池田市も最後までこの清掃はやらなかった。歩道のゴミはまだ完全にはピカピカになっていないがそれは時間の問題です。親父が綺麗にしている横を自転車で擦り抜けて行くおバカ達。その程度の事だよ。そう言い聞かせていた。

ここは明日綺麗にする所。ここも一度土を掘り起こして草の土をフルイ落として埋め込んでいたがこれを綺麗にするには少し骨が折れる。それでも掃除は段々と楽になる。この草を綺麗に取り払ってもまた生えてくる。次は誰がやるのだろう?そんなお馬鹿は居ない。

この通路のタバコの吸殻は完全な嫌がらせ。毎日ここを掃いている事を知りながらこんな間抜けを見せつける。このおバカはいずれろくな生き方は出来ない。その程度の事が分からない。この程度のおバカに向き合う事は何も無い、無視。ドンドン汚せ。そして命を潰せ。


これでようやく歩道の車道側に溜まった落ち葉をすくい取りここに捨てる事が出来る。今回綺麗にピカピカにするので次の掃除は梅雨明け?もっと先になる。誰がやるのだろう?誰もやりません。お馬鹿な地域の美化の取り組み。どうしてこんな街になったのだろう?そんな問いかけは誰もしない。

この程度の汚れは清掃用のブロアー(エアーの吹き飛ばし)を持ってくれば簡単に飛ばして掃き取れば良い。その治具は池田土木事務所も池田市(公園管理の指定業者)も持っている。どうしてその程度の事が出来ないの?関係ないと思っている?まさか。親父が綺麗にすれば(するが)この代償は小さくない。個人用の道具を買う?そんな馬鹿な事を考えている。本体は買えるがバッテリーが高い。

お見事です。いい仕事が出来ました。ザマーみろ。(誰に言っているの)?これで歩道のゴミは簡単に捨てられる。それでも誰もやらない。これからもあなたの仕事です?やりません。いずれ請求書を閻魔大王に提出します。アホな事を言うな。ご苦労様。

歩道の端まだ汚い。いずれピカピカにする。いずれとはどういう事?親父の仕事では無いから。これだけ綺麗にすれば上等?そんな中途半端な仕事はしない。明日ピカピカにする。その時点でこの街の評価は決まる。既に決まっている。「笑顔」あふれる「安全・安心」なまちづくり?何処が?そんな問いかけは何も無い。

明日(今日)午後から雨が上がればこのゴミは綺麗にフルイに掛けて綺麗にする。見事に綺麗になる。どうかな?

いずれこのおバカ達は閻魔大王の裁きを受ける。人としての道を踏み外しても心を入れ変えて励めば救いの手が差し伸べられる?親鸞上人の教えは誤解されている。自力本願ではなく他力本願?そんな教えは通用しない。その程度の事も関係ないと思っている?
そうではなくてそんな考えもない。餓鬼道を歩めばその程度の生き方で終わる。そんな事もこのアホ達は知らない。「善人尚持て(なおもて)往生する。言わんや悪人オヤ」善人面をしている人が往生できるのだから悪人と言われている人が往生出来ない訳がない。
この言葉の本当の意味を誰が教えているのだろう。しかもこの言葉は弟子が代弁している。(親鸞上人はこう仰っていた)現在はそんな世の中ではない?現在は神も仏も信じない。信じられる事すらない。本当にそんな生き方ができるのだろうか。

長い間、目を楽しませてくれ公園のツツジもソロソロ終わりです。これから鬱陶しい梅雨空がやってくる。しかし、雨も又宜し(よろし)又吉?人足早く鯖街道はその事を教えてくれるに違いない。今回は乗合タクシーと地域のバスを乗り継ぐがすばらしい田舎の道は高齢化と少子化の波に本弄されて限界集落の道を突き進んでいる?そんな厳しい現実は全く報道されない。関係ないと思っている?そんな余裕は無い。あっても教えられる事はない。豊かな生き方とはどんな生き方?その事が問われていない?
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