オオ牧場は緑 草の海、風が吹く。オオ故郷は緑 思い出は輝く？今年の大型連休は人が溢れる？そして連休が明けると５月の病が溢れる？そんなバカな。

折角のお出かけは雨に打たれる。それでも何も困る事はなかった。一人で誰に煩わされることもなく誰に文句を言われる事もなく傘を差して淡々と歩いていました。８０近いオイヤンが飛び跳ねる事はなかったけれど何もウマイ物を口にする事なく腰も下さないで歩いてきました。

帰りの特急電車は座る席もなく立って帰りました。この阪急京都線の特急は特急とは名ばかり。停車駅が急行と停車駅が何も変わらない。ところがこの路線の急行は名前を変えて特急扱い？阪急の京都線の混雑は高齢者には覚悟が要る？オイヤンは何時迄こんな元気を手に出来るのだろう？

段々、駅の階段はしんどい。エスカレーターを探している。足腰は訓練しないとそろそろ悲鳴を上げている。これからは故郷の地方創生の旗を振る？その為にイの１番に取り組む（学習する）事は「食育」地域の活性化はそんな事は関係ないと思われている？

地域の「売り」は何ですか？そんな問いかけに故郷は答えられない。それでも役所（県、市）の関係者は関係ないと開き直る。そげんこと（そんなこと）はアナタに言われるまでもない。そう思われている。大分県のウリは「温泉県」佐伯のウリは食の町。本当にそうなの？

大分の温泉の売りは「湯治客」そんな事はねえじゃろう？ありません。大分県は九州の東海岸。小倉から在来線特急で２時間。それがめちゃくちゃ揺れる。そんな街の魅力は全くない事を大分県庁の役人達は何も無い？あんのかな？それは大阪人に聞けばよく分かる。

これは地方の街にどこも共通する。広島県福山市も石川県白山市も全く同じでした。５月からは北海道札幌の街も学習をする。そげん事はどげえでも良い？これは佐伯の方言。（そんな事はどうでも良い）。地域の活性化は全国どこでも深刻な問題ですがその取り組みはどこも似たり寄ったり？それも違うと思われている。知らないと言う事はそう言う事。それでも地域創生は全国どこでも特効薬が無い？ある訳が無い。

そうかな？佐伯の街は今大きく変わろうとしている。その起爆剤は何処にあるのだろうか？それを知れば爆発が起きる？そんな危ない事をするな？そう思われている？ところが爆発はダイナマイトでは無い。人の心の活力（秘めた力）それに火を付ける。その程度の事。

その程度の事では大阪も東京も札幌も変わらない？しかし佐伯の街は大人しい人が多い。オイヤンもそうだった。恥を掛け。人の怒りを買え。そうすれば少しは変わる。少しではなく大きく変わる。佐伯の地方創生は誰が評価するのだろう？それは3年で大阪人に知られる街づくり。無理だな。見てろ。アホか。

期待していたミヤマキリシマの回廊はその盛りを過ぎていましたが、雨の景色も親父の熱き心を諫めてくれる様でした。

今年は近くの（西宮名塩）の素晴らしいツツジは見る事が出来ませんが（その気になれば明日にも行けるが）その気になりません。何故でしょう？大阪府東北部（北河内）寝屋川市のつつじも今が見頃に違いありません。この街の綺麗な街並みも地域住民が高齢化すると地域の美化は疎かになり行政は関係なしと指定業者に丸投げになるのでしょう。

京阪寝屋川市駅前の寝屋川駅前公園の整備も関西のローカルニュースにもならない。寝屋川の水質改善も公共放送も関西を代表する民放も全く報道をしない。その程度の環境の整備で何を未来に届けるのだろう？関西の経済界も労働組合もそげん事は全くお呼びでない。寝屋川の市民もそう思っているのだろうか？