背筋左側の鈍痛 激痛にならない理由 その原因も分かる?ホンマかいな?今日は早めに風呂に入り丁寧にマッサージ。して欲しい。自分でしなさい。トホホ。
久々の猪名川の堤防の上は向かい風が強くて自転車が前に進まない。堤防の下の道を進む。ここは可動席。今は堰が倒されているが春になり農家が水が必要になればこの堰が立つ。多くの市民は知らないがその高さは何と2メートルを超える。それだけの水を堰き止めて下流のこの川の水を利用している人達が全く困らないように水は流される。その仕組みは眺めれば分かる。そんな事も知らない人が多い。
ここはもっと立派な可動堰。この銅板の記念碑にその説明がされているがこの堰の目的も灌漑(かんがい)目的。かんがいと言われてもその意味が分からない現在人が多いが江戸時代までは深刻な水争いが起きて農民が命がけの行動を起こして自分達の農業を守った(水を確保した)。そんな歴史を殆どが知らない。この地域では農家の割合も激減し米や野菜はスーパーに行けば簡単に買える時代になっている。
記念碑近くのこの場所も綺麗に清掃されていた。以前見た時には汚くてこんな所に座れないと思った事があるが、こうして綺麗に清掃されても冷たいコンクリートではお呼びでない?ただ春になれば弁当を持ってこのは川沿いの道を歩けば休憩場所になる。確かに。
この可動堰が倒される時は洪水時以外は珍しい。農閑期でもこの堰は固定堰の様に満々と水を貯めて3メートル近い堰になっているがその水を流している理由が分かる。左側の堤防内の護岸工事をやり直していた。この整備された(拡張された)猪名川の洪水対策はこうした所でも行われている。この現実も地域住民の多くは言うまでもなく大阪府民は全く知らない。知る必要もない。そう思われている?
この右側の取水口は池田市民の水道の取り入れ口。ここまで架設の堰を作って水を貯めないと水の取り込みに支障を来たす?この石の投入と撤去の費用も公表はされていない。税金だから関係無い?そんな事は誰も言えない。
ただこの川の氾濫危険地域はこの岩盤地域。ここで川の水位は一気に上がるが何故かこの岩盤の掘削工事は行われない。洪水時は当然この場所の水位が上昇して警報が発令されるがその対策は行われない。過去にも大雨で何度も危険水位に達しているがその一歩手前で回避されている。その原因と対策は全く公表されていない。
この場所は写真でも分かり難いが猪名川に左側の用水路の流れが合流している。その前方は川の中の土が堆積した扇状地。ここも川の中。永い間一部の地域住民が不法耕作を続けていた。さすがにその場所は行政が整備しているがこの場所が河川管理の境界線に掛かる。
下流は国土交通省猪名川河川事務所。上流は宝塚土木事務所。行政は川西市。この上流は昔から風光明媚で歌人にも歌われているが今はその面影はほとんど残されていない。ただ多くの地域住民、行政もその整備の難しさに成す術がない。この先の府道の管理は川西市に県から移管されているが整備はお粗末。歩道が一部無い。歩く人は自己責任でその狭い車道を走り抜けないといけない。ホンマかいな。そうかいな。
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« 腰の痛み仕事中はなんとも無いのに痛い。それでも今日は自転車。硬い土を掘り起こす対策。流石です。安物700円(税込み)区目でも買い換える。1300円。 | トップページ | 左背筋痛み公園整備の仕事をしている時は何ともなかったが終了間際から激痛が走る 歩けない?なんとか家に辿り着くが何度も休む。歩くと激痛。よく歩いて帰れたね。阿呆。明日は医者に行く?行きません。湿布薬は効かなかったので塗り薬を買う。「ダマリン」コイツは高い。それでも背に腹は変えられない。確かに。 »
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