明日は文化の日 こんなくだらない祝日はどれだけの人が喜ぶのだろう ほとんどいない?哀れを通り越しておバカとしか言えない?それも関係ない。
ほぼ60年前の風景と全く変わらない駅のホームにくたびれた親父がベンチに座っていた。後どれ位こんな生活が出来るのか考える事もなくぼんやりと暗くなった景色を眺めていた。もうすぐ電車が来るが以前この駅で通勤客が一杯で乗り込めずに苦笑した事がある。それでもその乗客に押し出されそうになりながら親父は近くの青年に怒鳴り声を上げていた。「もう少し下がれ」今日はそんな事はなかったが入り口近くの青年が携帯とにらめっこをして引き下がる事はなかった。今日は空いていたので親父が避けて電車に乗り込む。
明日はこの駅から大阪に向かう。池田から大阪梅田までの直線距離早く16キロ。それを3日がかりでヘコヘコと歩く。既にその距離に近い距離を歩いているが大阪の街はまだまだ遠い。しかしこの歳でこの距離を3日も掛けて歩いても恥じる事は何もない。
1日3時間程度歩いて三日で到着すれば上等。計算が合わない?種をあかすと家から最寄り駅までの往復2キロと寄り道の距離が1キロ強ある。従って池田と大阪梅田の距離は16キロでは無く3キロx3(9キロ)が加わり25キロとなる。毎日8キロ強歩いた事になる。ご立派。昔の人はこの距離を半日(4時間)で歩いている。現在人の多くは殆どそんな真似は出来ない。その代わりその必要も完全に見失われている。
散々豊中市の悪口を書いて不快な思いをさせている。しかしこれも事実。豊中のまち、ひと、しごと、創生戦略は余りにお粗末。しかしこの花は何だ?ここは公園の入り口の緑、花、木のセンター。この赤い花の看板が無いのは如何して?近くの事務所の担当に聞くには時間が5時を過ぎていた。
残念ながら緑化のリーダーは奉仕でやれない?その程度の事が役所とその関係者は分からない。これからは緑化のリーダーの養成は高齢者には体力的にも経済的にも成り立たない。全国各地の実態は何も知らないが元気に長生きしている高齢者でも人様の事はどうでも良くなる。自分の体力が弱ればそれどころでは無い。その証明を目の当りにして言葉を失っていた。
この公園を綺麗にしていた地元のメンバーはどうしたのだろう?
ここでは緑化のリーダーを育てている?それは何年前の話だろう?
この綺麗だった花壇は過去の話になっていた。この花壇を親父が整備した公園の管理者に自慢していたがこれでは参考にならない。
池田の市役所と公園の斜め前にある交差点の近くにある「藪蘭(ヤブラン)」の手入れのモデルは自分達で探さないといけない?我が街にはそんなモデルは居ない。なければ探せ?ただ親父はその知識も能力もない。その力は行政に頼るしかない。その行政が公園管理者?そんな人はいない。
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