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2019年3月11日 (月)

菜の花や 月は東に 陽は西に (蕪村)

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この景色は昨日の写真。今日は日が差して汗ばむ陽気の様で川を見ていると風は冷たかった。本日は市役所で昨日確認した(キセラ川西)の区画整理の後を教えてもらう。担当のNさん。訳の分から無い質問に丁寧に対応して頂いてありがとうございます。まだ多くの人が知らないこの広い地域開発は大きな可能性を秘めている?

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この写真は昨日の猪名川。今日はカメラの電池を忘れて映像は無い。それでもこの写真をアップしているのはこれがあなたの知らない猪名川。何でこんな景色が残されているのかも多くの人は知らない?知っている?どうでも良い?そうでは無い事を証明するのは写真では難しい?

蕪村の歌は大阪市内淀川の歌と思っていた。ところがネットで調べて見るとそうでは無い。ナント神戸摩耶山からの景色を読んでいる。月と夕陽が同時に見える時は今月下旬しかない?蕪村の歌にこの景色が無いのは当然かも知れない。蕪村は大阪毛馬の生まれだが幼い頃の貧しさは終世忘れていない。そんな事も現在人は知らない?

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この写真ではより分らないが対岸に堤防がある。しかし堤防と言うよりその少し先は昔からの「能勢街道」だからそこは堤防と言うより川岸の壁?問題はこの手前。ここも昔から(江戸時代)からの自然の丘?崖では無い。左から支流が流れ込んでいるのでここも堤防が道に合流しているだけ。

現在は下流の堰を倒して設備の点検中だから川の中の岩石が剥き出しになっているが、堰に水が溜ればこの辺りの水面も1メートルは上がる。この場所の堤防護岸工事の必要性は何故か、河川管理者もその必要性を認めない。何故なら洪水の心配は無いから?ここ半世紀近くその心配は全く無い。

しかし本当の理由はこの先の河川管理者は国ではなく地方だから?宝塚土木事務所が管理している。地方が管理をすると言う事はこういう事?何度も管理者に話を聞いたがこの場所の改修工事は、水害の想定外の被害が発生しない限り行われる事は無い。知らないと言う事はそう言う事。昨年の大雨でその事を思い知らされても行政にはそんな危機管理も出来ない。

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