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2019年3月17日 (日)

腰の痛み それでも五月山の谷を登る 流石です 自分で言うな

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この山は我が街のシンボル。しかし我が街の多くの住民はこの山の凄さを知らない?この山は標高400メートル足らず。しかし山の恵みは大きい。この山がどれだけ素晴らしい恵みをもたらしているか?多くの若者達は知らない?若者達だけでは無い。これから高齢者社会?トンデモありません。

この低い山のハイキングコースを元気に歩けるジジババは殆ど居ない。だからどうしたのと反対に開き直られる。だからジジババは棺桶が待っている。そう言った途端に顔を顰められて(しかめられて)相手にもされない(笑い)。もっとも親父もその程度の生き方をしている。

ただ今日のハイキングは立派でした。ハリックス55を買って近くのトイレで貼って歩き始める。谷を登り始めて貼り変える。そして休みながら800メートル足らずの谷道を歩く。帰りは緩やかな道を大股で帰る。何とも爽やかなハイキング。普通の人はそんな歩きはしない。

親父は自分の体を労る(いたわる)事も出来ない?トンデモありません。それはこの写真を見れば分る。自分の体は自分で守れ。多くの人が勘違いしている。体調が良く無いと医者。その医者もマイドクター(掛り付け医)ではない。近くに整体屋さんがある。一度体のメンテナンスをしないといけない。

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ここがこの谷の入り口。ここは左に炭焼き小屋があるが親父のそのメンバーではないのでこの椅子で弁当を食うだけ。この左に急な山登りの道がある。しかしその道も数百メートル足らず。メタボな親父でも体調を確認する為に時々登る。静かな山間の道は絶好の季節の変化を肌で感じる事が出来る。

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腰に湿布薬を貼っているが位置が正確でないので今イチ痛みは取れない。それでもここ迄足を踏み入れると流石に引き返す事は無い。引き返すには激痛を感じなければいけないがそれは無い。何とか行けそう?空を見上げれば痛みは気にならない。おかしな物で痛みは気にしないと感じ無い。

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地元の車メーカーの労働組合が良い仕事をしている。この階段が無ければこの砂防ダムは左の崖をロープを頼りによじ登らないといけない。本当は労働組合にこんな立派な階段を設置してもらわなくても行政がしなければいけない。その程度の事も分らない?このハイキングコースは誰が管理しているのだろう。

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昨年夏の台風の強風で大きな木がなぎ倒されてしばらくこの道は通行禁止だったが、その倒木も綺麗に整理され明るく成っている。それでも限られた人しかこの道は歩かない。どうして?この時期は杉花粉のピーク。こんな道をマスクもしないで歩ける人は多く無い。これから本格的な春を迎えると更に限られる。

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ここは両側の崖が迫り昨年の夏の台風の強風で倒木の被害の大きかった所。今はその倒木は片付けられて通れる様に成っている。通行禁止の張り紙を見た時には笑っていたが実際にその作業は大変だったに違いない。長過ぎたのはそれだけの費用とお金が掛けられなかったからだろう?

その程度のハイキングコースの管理しか出来ない行政を市民は支持している。明日は箕面の滝道の上の道(桜の広場に行く道。そんな道がある事を多くの人は知らない)を歩きます。ここも長い間倒木の処置が出来なかった処。(ここの管理者は池田土木。作業者は指定管理業者。)ここはもっとひどい。

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道は整備され安全は確保されている。しかしそれでもこんな平坦な道ばかりでは無い。足を踏み外すと奈落の底。まさか。谷は浅い。それでも今は明るい日差しが差し込んでいるが以前は薄暗い谷筋の細い道だった。この先に休憩ポイントがある。

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このベンチも朽ち掛けている。腰を降ろす人も少ない?この先、倒木のひどかった場所を過ぎると谷を登りつめる。一人で歩くには不気味で暗かった道は昨年の倒木ですっかり明るくなっていた。それでもこのハイキングコースを女性一人で歩くのはお勧めしない。

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これだけの木がなぎ倒される強風がこの谷を吹き上がる。この上ではもっと大きな杉の木が吹き倒されている。この谷は街に近い里山。もっと山奥では人目に付かない所で森林崩壊が起きている。それでもそんな山林は殆ど都会人は知らない。杉花粉?アレルギー?現在人の多くがマスクを手放せない?未来人はそんな環境の中で生き延びる事が出来るのだろうか?




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