自分の体は自分で守れ 医者程インチキな商売は無い(コラ)
隣町の素晴らしい「郷土館」入館料大人300円。安くは無いと思ったがそうでは無かった。65歳以上は半額。その価値は今迄見て来た何処の資料館より価値があった。昭和63年11月開館。その歴史は30年を越える。多くの人がこの資料館に感銘を受けている。
その事を隣町に住んで20年を越えても全く知らなかった。それはどういう事だろう?人生100年時代と言われてもその程度の生き方しか出来ない?そんな生き方が変えられる。家で出歩けなくなる前に医者で抱え切れない飲み薬を貰う前に是非お出掛けあれ。
能勢電「山下」の駅からのんびり歩いて15分。昨日の目的地(一庫ダム)迄は徒歩4、50分。こんな素晴らしい散策の道を全く知らなかった。知らないと言う事はこういう事。高齢者福祉とは何もお金を掛けないと出来無い事は何も無い。ただこの道を歩ける高齢者は殆ど居ない事を役所のアホ達は知らない。高齢者福祉にはお金が掛かる。アホこけ。そんな取り組みに金を掛けるな。
猪名川町にある多田銀山跡地の素晴らしい散策の道も殆どの大阪人は知らない。そこは田舎道を少し歩かないといけないが(展示の館)も車の駐車場も整備されている。しかし隣の猪名川町観光課の人と話をしても積極的な観光案内はしていない。
観光案内でなく地域振興、地域圏外の高齢者福祉対策である事も多くの行政の認識に無い。これは日本全国共通の問題。そんな認識は都会人に無い。それでどんな生き方をしているの?どんな健康対策をしているの?そんな事は関係ない。これからもっと深刻な高齢者対策が求められても、政治家が言う様な対策は取れない。
高齢者は分らない?違うだろう。高齢者だけでは無い。良い歳をした大人でもそんな事は全く理解していない。知らないと言う事はそう言う事。難しい事は分らない?いずれその事が問われる。その時には惨めな生き方しか出来ない。そんな時代を迎えている。関係ない?そうかな。人は必ず老い朽ちる。
これは何気ない石垣に見えるがそうでは無い。ここは多田銀山最後の銅の製錬所として昭和の初期迄創業をしていた。その時に捨てられていた鉱物が積み上げられている。その痕跡を館長さんが説明してくれる。又改めて見学に来ます。帰りは遅くなっていたのでここから引き返す。その景色も素晴らしい物でした。
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