ブログも年を越す 今年1年の初打ち 色んな初打ちがあるね
ブログは新年初打ちだけれどこの写真は年の瀬の物。それでも今年1年を暗示している?昨年の秋から暗示を掛けられているが何も変わらない生活。何も変わらない政治と経済。そして多くのオバカな人の生き方。(コラ)今年1年笑って暮らせる事を祈念する人は多いが、この国の形を変えるリーダーは居るのだろうか?
久し振りに見上げる階段。ここ迄家から歩いて来るだけで2㌔。この階段の道が7〜800メートル。昨年は数回しか歩いていない。その理由は(階段がきつい)この程度の階段もいずれ登れなくなる。そんな事は無いだろう?それが有るのです。その程度の事が分からない生き方をしている。
この道は先代の市長が自衛隊の重機と隊員の応援を受けて、失業者の仕事を確保して造られている?疑問符が付くのは行政の記録にその具体的な事が何も残されていない。市誌編纂の学芸員に聞いても教えてはくれなかった。(大分前の話)偉大な先人の後世に残る仕事はいずれ忘れ去られる?
この道を歩く度に色んな事を気付かされる。今年は何を想い何を嘆くのだろうか?足腰の弱りだけは口にしたく無い。その為には股関節を柔らかくする事。踵落としよりも股割りの運動をしないといけない。今年もそんな体力が問われる。今年は間違いなく多くな転換期。安倍さんが言うのだから間違いない。
昨年はこの道を登り降りる事は本当に少なかった。それは体力の衰えも関係しているが、このコースは散策を楽しむ事は出来ない。体力勝負の道でひたすら前を向いて登り股関節を擦りながら降りるだけ。そんな道は面白く無い。そう思いながら一つ手前の尾根を登っていた。
(炭焼き小屋コース)しかしこのコースも元気がないと登れない。こんな体力測定が出来る道も歩ける人は殆ど居ない。今年は武田尾とこの五月山のコースが四季折々の景色を楽しませてくれるに違いない。そして元気で思うがままに歩ける体。そんな幸せを手にしないといけない。そうすれば生き方が変わる?
これだけの道をどれだけの人がどれだけの期間と費用を費やしてどんな思いで造り上げたのだろう?現在人はそんな事は何も知らない。市民がその程度でも行政はそれではイカンやろう?この素晴らしいハイキングコースをもっと多くのジジババが歩いて健康な体を手にする。
そんな働きかけも出来ない。後10年もしないで高齢者の健康管理は崩壊する。そんな時、アンタはどんな思いでこの階段を登る?恐らくこの街には生きていない?そうかな。何処の空の下で生きて行くにせよ、丈夫な体を持て余す事はない。その程度の事が分らない?
後で人の気配を感じる。足を止めて振り返ると背の高い青年がマスクをして下を向いて登って来る。顔を合わせる事は無い。何とも暗い。人の事は言えないが山で人に出合ったときは大きな声で会話を交わす。その程度の事が出来ない。最近は街中でも完全に無視される。それでも舌を出して笑っている。アホな生き方をしている。
尾根を登り詰め展望台に出る。東大阪の景色。正面の山系は生駒に繫がる。この山裾は歩いているがこの向うは歩いていない。大阪も狭い様で広い。全てを知る人は殆ど居ない。関西は今年も外国人観光客で溢れるが、その場所は限られている。今年はその対策が去年以上に厳しくなるがその対策は殆ど無い。
素晴らしい茜色の空を見ながら今年の生き方を考えていた。何も変わらない?何も手にする事は無い?何も笑って暮らす事は無い?そんな事はありませんと断言されていた。今年は久し振りに笑って暮らせる?そんな世の中は期待出来ないがせめて心の灯(ひ)は灯し(ともし)続けなければならない。
「希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる」アメリカの詩人「サミュエルソン」の言葉です。しかしこの言葉も実感出来る人は少ない。希望は実現可能なささやかな望み?失望とは己の戒め。そう思えば何時迄も老い朽ちる事は無い。これは親父の戒めです。笑顔はその褒美に違いない。
生駒の山頂が見える。この山の向うは奈良。奈良は日本の原型。その奈良も殆ど知らない。奈良公園の鹿(しか)は有名でもこのMacは漢字変換も出来ない。7年前のパソコンだから?アホこけ。トランプも中国の習近平も今年の貿易戦争は(覇権争い)である事を充分理解している。
知らないのは間抜けな国民だけ?好むと好まざるとに関わらず今年もこの両国に振回される。その程度の事もオバカな国民は知らない。支持する政党。自民党?公明党?維新?他に野党第一党は立憲民主。それとも国民民主。駄目だな。この無様な政治家達。
一番アカンのは政治に関心無し?何に関心がある。そんな生き方は何時迄も出来ない?そうかな。舌を出して笑っているのは誰だろう?ジジババ達は間違いなく惚ける。若者達は増々アホになる。政治屋さんは笑いが止らないだろう。
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