働き方改革 生き方を変えると言う事?変わんねえな
昨日箕面市役所の地域創造部箕面営業室で色んな事を教えてもらう。我が街にでは地域活性課。全国津々浦々のどんな小さな地域行政でも今、深刻な問題は地域の活性化。国(内閣府まち、ひと、しごと創造本部事務局)も多くの補助金を出して支援?しているが多くの人はそんな事は知らない。
このオバカな看板を見ながら分らなかった事。その事も質問していた。この看板は数年前のこの先林道の崖崩れの時から出されている。その工事が完成した後、当然この看板は取り外されてこの道(林道)は本来の目的で使われないといけないがその役目を終えている。?その結果がこの無様な看板。肝心なメッセージをブルーシートで隠している?
この道が林道。役目を終えたと表現をしたが本当はこれから違う活用の方法があるがその為にはその旗ふりが必要になる。その旗ふりを期待していた行政の担当部署が分らなかった。その為に出掛けた行政にそんな期待は出来ない事を思い知らされる。ここ迄最寄りの交通機関(阪急箕面駅)から歩いて来るだけで相当の時間と体力が求められる。
しかしその体力がこれからの自分の生き方を変える。生き方を決める。今、お金を出して自分の体力を変えようとする人も少なく無い。テレビのコマーシャルも健康食品、サプリメントのオンパレード。それだけ自分の体に衰えを感じるからだろう。
それなのにこの程度のハイキングも出来ない人も少なく無い。アホだろう?アホです。人生100年時代。とてもとても現代人の多くはそんなに健康には生きられない。そこがポイントだろう?介護されながらただ生き延びるだけの人生。そんな生き方をどうして変えないのだろう?余計なお世話。確かに。?
望海展望台からの夕日。もうすぐ日が暮れる。流石にこの時期、この時間、展望台には人が居ない。この展望台で多くの事を教えた事もそのうち忘れ去られる。生きると言う事はそう言う事。永遠の命は無い事を思い知る事も出来ない。己の力の限界を知らなくても稀施の里の無様さを口にする。そんな生き方が何時迄も続けられる訳がない。その事を知らない。
夕焼け雲3枚。殆ど同じ時間だが良く見ると色んな顔をしている。何時迄も何処迄も「真実一路」?これからはそんな生き方は出来ない。いかに人を知り世間を知り己を知る。眼を見開いて事実を知れ。そう言われている。そう言われても日本は広い。その広い日本を居ながらにして知る?そんな事が出来る訳が無い。
この階段を下から登るには何度も息を整えなければならない。スカートの裾をつまみながら軽々と登って行った女性も何時迄もその若さを保つ事は出来ない。体調が悪くなった時、昔の人はこの石段もない崖道を這い上がっていた?現在人にはそんな行動は出来ない。そしてその無様な体力が何時迄も続かない事を知らない。
滝道に降りて来る。ここから阪急箕面駅前迄1㌔足らず。快調に歩ける。この時間になるとこの滝道を登って来る人も少ない。しかしこの滝道。足元を照らす照明があるので暗くなっても一部を除いて快適に歩く事が出来る。その為、イチャつきながら歩く人も皆無では無い。その時も一時の事?そうで無い保障は何も無い。その程度の事だろう。
滝道入り口の(橋本亭)の取り壊し工事が進行している。この工事は建物の裏の崖が崩れたと言われていたが、現場を見ると崖は崩壊していない。この現場は建物が箕面滝道のシンボルとして親しまれていたが、今後はどんな利用のされ方をするのかは決まっていない。意外に狭い。これで1時代に幕が下がる。
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