どんよりとした天気 雨上がるも寒い 心はどうなの?
朝起きたらお昼を過ぎていた。こんな生活をしていたら長生きは出来ない。そう思うと速攻で飛び起きる。ただ情け無い事に今日の予定は無し。昨日、考えていた事は忘れていないがどうも気乗りがしない。やりたい事は一杯あっても先立つお金に余裕が無いと部屋を飛び出して行く元気が無い?
最近、又、眼がうっとおしい。眼は命。歯は命。足は命。内蔵は命。多くの命があるけれどその命をコントロールしている(気概)が段々失せている?そんな事は無いだろう?仕事を辞めて8年間。色んな場所で色んな人と出合い色んな経験を積み上げて来た。そろそろその結果を出さないといけない。
それとも年を重ねるだけで何の役にも立たないで老い然らばえる。(さらばえる)この言葉も死語になっているが高齢者はこれから難儀な生き方しかする事は出来ない?そうならない為に成すべき事は何なのだろう?それは飽くなき(あくなき)好奇心?この飽くなきと言う言葉も死語だな。
これからと言うより今でも多くの高齢者が無様な生き方をしている。それは何も高齢者だけでは無い。働き盛りの人達も若者達でも同じかもしれない。現状に満足出来る人は少なくても世の中は安泰。そんな事は何時迄も保障出来なくても潰れる迄は続けるしかない。
そんな生き方にどんなに疑問を感じてもそんな物は何の生きる糧にはならない?生きる糧?この言葉も最近は殆ど意識されない?人間はパンのみに生きるのでは無い?これは誰の言葉だったかな?そんな事も殆どが知らない。知らなくても全く関係ない。(モーゼがキリストの言葉として伝えている?)
知らないと言う事は自慢は出来ない。己の無知を恥じる事も何も無い。本当に恥ずかしい事はそんな生き方しか出来無い事かも知れない。それでもそんな生き方をして子供を育てた親は感謝される人は少ない。その程度の世の中になっている?それも違う。
そんな生き方しか出来なくなっている。そう考えるとサミュエルソンの言葉は重い。サミュエルソン。アメリカの詩人。「希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる」希望?の時は何時の時だろう?必死の思いで生きていた時が思い出せない?そんな事は無いだろう?そうでないと長くは生きられない。かな?
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