初歩きは目標の半分も歩けず 股関節が悲鳴を上げていた
ここは隣町 親父が自分が希望した工場で目標が見つけられなかった時。夜勤をサボった事がある。当時と何も変わっていない?全然。半世紀以上、時が流れるとその様相はすっかり変わる。赤いノボリだけが目立っていた。買い物客の姿は殆ど見られない。それもそのはず。正月休み。それは無いでしょう。
働き方も変わる。正月は稼ぎ時?そんな商売はもう成り立たない?そうなのかな?そうだとしたら正月のあの賑わいは消え失せる。そんな働き方がこれから当然求められる?そうは思わないけれど。それも時代の流れ?本当の働き方改革は商売人だけに求められる?そんな事は無いだろう。
この場所に旧石器時代から人の生活の営みがあった事を知る人も少ない。そんな昔の事は分らん。知ったとしても何にもならん?いずれ現在人もそう言われるのだろう?たかだか人生100年。その長きを幸せに生きられる人も少ない。豊かな世界は目の前にある?そうかな?本当の豊かさとは何?その事が問われている。
ナムのひろば。この看板を見た時、馬鹿にしていた。このお寺さんの住職には合っていないが静岡掛川のお寺さんと同じ曹洞宗。ただその教えは檀家の人しか知らない。その教えを分り易く教えても最近は創価学会に負ける?何でだろう?その事も今年分るに違いない。
我が街の仏教会の活動も殆ど知らない。仏教の教えは多くの宗派がありその教えも多くが良く分からない。世界各国にも多くの宗教があるがその影響力の違いも多くの日本人は知らない。現在人は悩み苦しむ事は無い?そんな事は無いだろう。その心の扉を開け閉め出来る人も少ない?この事も今年問われる。
総理大臣の今年の大きな課題は「高齢化少子化対策」?初日の出の素晴らしさを見ていた人が今年は違う初日の出に感動していた。(今年は良い年になる)残念ながらその期待はこの景色を見れば打ち破られる。この賑わいの無さは今に始まった事では無い。今年はもっと深刻になる?どうして?
高齢化の対策も少子化対策もお金では解決出来ない。その事が全く理解されていない。ではどうする?その為に歩いて居た。その結果は最悪。この先でダウン。嗚呼。良く考えて見ると思い当たる節は体力の衰え?そんな事は無いだろう。ただ股関節と脹脛(ふくらはぎ)の痛みは対策が必要だな。(笑い)
駅前はすっかり綺麗になって久しい。我が街も駅前の整備が求められて久しいが一向に進まない。その原因は区画整理が難しい?空き地が狭い。?必要な土地が確保出来ない。限られた土地を生かすには智恵が居る。その智恵が最大限に発揮される時は来るのだろうか?その可能性は大きく無い。叱られるかな?
階段がボケているが今年は階段から転げ落ちない様にしないといけない。この階段を元気に登り降りが出来る高齢者は少ない。ではどうしているの?エレベーターを利用している。それはこの駅だけでは無い。殆どの年寄がこんな階段を登り降りは出来ない。
それでも100年生きる?どんな生き方が出来ると思っているのだろう?介護施設と人員を充実する?そんな現実が何処にあるのかい?関西の何処に在るのだろう?それはアナタが知らないだけ?かもしれない。高齢者福祉の世界も「おかね」の世界。どうしてその程度の事も知らないのだろう。
明日はこの続きを歩く。大阪梅田迄後10㌔。親父の足では3時間掛かる。歩ける距離はどんなに頑張っても8㌔。後2㌔どうする。たかが2㌔。されど2㌔。その事を思い知る。間違いない。歩けないと言う事はそう言う事?それでも現在人は2㌔も歩けないと言われている。その程度の生き方しか出来ない。
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