冬の賞与 社会人の6割が貰えず?ウソでしょう?そんな報道は何処にもない?
そんな事も関係無い年金生活者。その少ない年金も貰えるだけで有り難い。しかし、何時迄もそんな生活を続けるつもりはない。ただこれはオヤジと国家の契約。今はそんな生き方をしている方も少なくない。結構な身分といわれるがそうではない事もほとんど報道されない。
報道される事は年金資金が枯渇する?その対策として年金資金の運用をしなければならない。その運用資金がどれだけあるのか?その運用はどこの誰が行っているのか?そんな事はどうでも良い。そんな事もだんだん分かってくる。ただそんな事はどうでも良いと思われている。
昨日手にしたNHK元記者の「森友事件をスクープした私が辞めた理由」この本を読むと国有地払い下げの原因が良く分かる。この事件の真相は何も分からない。その真相をきちんと報道するのは公共放送の当然の責任。ところがそんな事はどうでも良い?そんな社会。そんな生き方をして何を手にするのだろう?そんな事もどうでも良い。
ところがそんな生き方ができない人も居る。そんな人がいた事をこの本を読むとよくわかる。そんな事を知ったところで何の役にもたたない。当たり前のことだけど?そう想いながらこの本を手にする。ただこのNHK記者はただ者ではなかった。その事がよくわかる。
大きな組織だけでなく小さな組織でも圧力が掛かれば逆らう事は出来ない。それでも負けない生き方だ出来る人は羨ましい?このジジイでもまだそれくらいの気持ちを持っている。本の中身の真実はどうなのか?それはわからない。ただ事実はなにも正確には報道されていない。その事も否定する人は少なくない。
この問題の当事者の片方は逮捕され、拘置所に長期の拘留。その他の関係者。国有地払い下げの関係者は逮捕されなかった。それは検察が犯罪とは認識しなかったから。この判断はこれから問われる?そんな事も関係無いと思われている。そう思うとこの本はどれだけ売れるか?そう考えれば良い。
親父はそう思って居る。ただその想いも通じないに違いない。それでもこの記者の名前を知った事と発行所が文芸春秋であった事を知っただけで充分です。世の中まだまだ捨てたものではない。世の中がどんなにおかしくなっても人の思いは踏みにじられないことをNHKも安倍官邸も思い知るに違いない。相沢冬樹頑張れ。
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