日経平均反落?アホこけ暴落だろう?関係なってか?そうだね。
箕面滝道の紅葉もそろそろ終わり?今年の紅葉は今イチ。その原因は夏の暑さ。今年の冬の冷え込みも影響しているが紅葉の葉先と葉の表面の色素が焼けて白くなっている。しかし今年はそんな事も全く気にしていない。久し振りの地獄谷と風呂ヶ谷の紅葉を眼にする。
この谷の紅葉も紅の色は色褪せていたが、それでも期待を裏切る事は無かった。最高の紅葉見物は人の気配が全く無かった事。天気は快晴ではなかったが☂に叩かれる事も無かった。落ち葉で足元は滑り易かったが、そこはこの親父慎重に歩く。一人で最高の紅葉見物。これ程の贅沢はありません。
これで今年の紅葉見物も終了。今日は汗をかいたが、このはっきりしない天気が終ると本格的な寒さが到来。今年はどんな年の瀬を迎えるのかな?何も感動する事の無い日常?それも自業自得。何かを変えたいと考えるなら自ら行動しなはれ?
それでも駄目なら押してみな?押しても駄目なら引いてみな?引いても駄目なら教えてあげる?そんな囁きが聞こえて来る。アホ。アメリカの大統領と中国の主席が会談をして両国の覇権争いが一件落着?する訳が無い事を知りながら株価は上がる?アメリカのが株式市場もその程度?
所詮その程度。そんな詐欺が叩かれる事は無い?今年の年の瀬は波瀾万丈?その事も何も分からない?エコノミスト達も競馬の予想屋さんと全く同じ?そう言われても競馬を知らない人には何の事だか分かりません。今日は箕面の滝道で元気なオバちゃん集団のパワーにうんざり。それでも地獄谷と風呂ヶ谷の景色は多くの事を教えてくれました。
滝道は中央。地獄谷と風呂ヶ谷は滝道の右。この二つの谷の紅葉を知る人は少ない。知っていても紅葉のタイミングは中々摑めない。今年は今度の土日でも充分楽しめる。それでも二つの滝は階段が続くので足腰が弱いと歩けない。箕面の谷は深い。その一番そこが滝道。滝道の右、山の中腹を府道が走っている。
この道は紅葉の時期、多くの車が押し寄せるので土日は途中から一方通行。この道の上に林道がある。その道を車が通る。ところが平日はこの道のみの通行。この先に滝があるのでそこに駐車場がある。しかし、その駐車場から2つの谷には来る人は居ない。
ここはまだ滝道。滝道からでも艶やかな紅葉を見る事が出来る。
ここもまだ滝道。今日は平日だから歩く人は多く無いが自分勝手な歩き方をする人が少なく無い。多くの人が左側通行。別にそう決められている訳では無いが自然にそんな流れになっている。中には3人が左を堂々と歩くバカが居る。大体がグループ。そんな輩の面を見ると大体生活レベルが分かる。
この滝道を歩く人の多くの人の目的は紅葉見物?親父も目的は同じ。しかし水の流れは何時見ても変わらない?ところがそうでは無い。来る度に表情を変えている。その微かな変化を読み取る事は簡単ではないが、この水は絶える事はない。箕面の山に降る雨は役行者の時代(奈良時代の終り)と大きな差は無い。
ここは紅葉橋 紅葉はすっかり葉を落としているがこの橋の先には急な階段と登り坂がある。その山裾の大木が近くのお寺さんの本堂を直撃している。その修理の寄付を集めているがどれ位集まっているのだろう?ここは役行者ゆかりのお寺さん。親父は真っ先に寄付をしないといけ無いのだが、まだその気になっていない。
それには理由がある。この本堂は現在(被害を受ける前)公開していない。その罰が当たったと思っている。コラ。このお寺さんは由緒正しいお寺さん。数百万単位の寄付は簡単に集まる。それでもそんなもんでは足りない。由緒正しいお寺さんでもふんどり返っていては新興宗教に勝てない。その教訓を噛み締めなはれと教えられている。
この堂宇に現在(被害を受ける前から)立ち入る事が出来なかった。それはこのお寺の存在が薄くなっていた事と全く関係がなかったのかもしれない。右側の立派な錬成道場も老い朽ちたままになっていた。それでは修復工事の寄付も侭ならない?その事が問われている。しばらくその成り行きが注目される。
近くにお友達の別荘がある。お友達と言ってもレベルは全く違う。ただ生き方にレベルの差は無い。差があるのは影響力と経済力。しかしそんな物は何も気にしていない。銭湯で裸の付き合いをしているだけ。しかし生活格差、世の中の影響力の格差は如何ともし難い?ただそれも何時迄も続く事は無い?それは無い。それでもそんな事もどうでも良い。
この大岩の右を抜けるといよいよ地獄谷。名前は怖いが1人で歩くには怖いかもしれない?しかしこの谷にも外国人は足を踏み入れている。箕面滝道は左に進む。この道は聞かれた事があるが、流石に地獄谷を直進する人は地形を確認している。それ程にこの谷は深い。ただ谷沿いの道は長くは無い。
大した事はない?そう今年の紅葉は大した事は無い。観光寺院、観光庭園の紅葉とは違いここは今年の気候変動がモロに出ている。その事を差し引かなくても久し振りの散策の道は期待通りでした。この谷沿いの道は先人が整備している。
その整備されたコンクリートの柵にはコケが繁殖しその上に紅葉の葉っぱが落ちていた。これだけでこの谷を登る価値がある。紅葉も上にあがるにつれ心が高揚する。(ウマい)今年の暮れはJRAの馬券勝負もご期待あれ。アホ。
この道は何時整備されたのか分からないが、この道はこの先府道の先迄続いている。府道の上には林道があるがそこ迄通じている。しかしこの道を1人で歩くには不気味。さすがの親父も全ては歩いていない。このルート案内もガイド無しでは不安になる。
その事を市の観光課に言った事がある。(5年ぐらい前)その時言われた言葉は「一人では歩かないで下さい」確かにその通り。足を挫くと救出が困難。ルートの案内図も分かり難い。今はその行政の担当も変わっている?それでも先人が造って呉れたこの立派な道は今では殆ど歩く人は居ない。
この階段の道が整備される迄はこの谷は人を阻み続けていたに違いない。最近の人達は困った時の神頼み、仏頼みしか出来ないので地獄も極楽もどうでも良いのかもしれない。辛い思いをした時に地獄を見たと良い、楽しい時、心地好い思いをした時に極楽極楽と眼を細める。
地獄も極楽も仏の教え?そう思っている人も少なく無いが仏(お釈迦様)はそんな事は全く教えていない。仏教が中国から伝えられた時もそんな事は教えられていない。地獄とは自分を戒める言葉。その程度の事も理解出来ないから罰当たりな生き方が出来る。親父も偉そうな事は言えない。
このカーブを曲がると絶景が眼に飛び込んで来る。しかし今年の紅葉は色褪せている。それでも人間様は己の事は棚に上げて勝手な事を口にしている。自分の思う様には殆どならなくても人様を馬鹿にする。本当のばか者はお前だよと思い知らされても考え方は変わらない。自分が変われば世の中は変わる?そんな事が信じられないままくたばるのだろうか?
この上は府道43号線。平日でも車の量は多い。それでも親父には関係ない。素晴らしい紅葉狩りは車でも出来るがここではお呼びで無い。自分の足で歩いてもこの程度の紅葉しか見れない?そう思う人は紅葉の名所に行けば良い。しかしそんな時間も金も無ければ贅沢は言えない。
まだまだ道は奥に進む。しかし次の谷は府道を左に進む。地獄谷は右。ただこのマップを見てもその確認は今回も出来なかった。この先直進すると滝道に戻る事は出来ない。滝の先の道を進まないといけない。そのマップは分かり難い。ガイドが必要になる。ボランティアガイドの知り合いは居ない。
この続きは又明日。
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