全国何処でも地域が活性しない理由 政治家の責任 地域の住民の責任 行政の責任 どれが正解?そんな問い掛けも出来ない
綺麗な夕焼け。しかし昨日は寒かった。最近声高に叫ばれる地方創生、地域の活性化。何時頃から誰がこの言葉を使い始めたのか知らないが、中央の役所には多くの担当部署とその責任者が居るが「糞の役」にも立たない。信じられない事に彼等と親父レベルでは話が出来ない。
立場が違い過ぎて彼等は地方の意見を聞く必要がない。彼等がやる事は中央政府、役所の権限をちらつかせて地方に補助金をバラまくだけ。そんな現実も殆どが知らない。どうでも良いから?そうでは無くてその程度の疑問も無いし難しい事は分らない。
分からなければ分かる努力をすれば良いがそんな気持はサラサラ無い。そんな暇は無い。この言葉を過疎の地域で聞いた時は流石に愕然(がくぜん)としていた。今でも地方は地域の活性化は立派な施設、集会場、博物館、学習センタ−、介護施設、保育園、その他は見事な道路。
親父の故郷では高速道路の通行量が一部区間無料。それでも地方は若い人が少ない。若者達の多くは大学に進学する。その大学は花の都?東京、大阪、名古屋、博多、札幌、仙台、広島、まだまだ続くが都市。そんな大学に入学すれば地元に帰る若者は限定される。
言葉は良く無いが都会では仕事を選べなかった落ちこぼれ(全く違う例外もあるが)そんな地方の活性化対策を中央の役所のトップが決める。そんな立場の役人は現場を全く知らない。当然、地域は活性化事業が進むだけ。人の賑わいは戻らない。
これが地域活性化の全国共通の現実。誰もそんな批判は出来ない。アホだろう。アホです。その事が分かれば自分に出来る事は何なのかも良く分かる。ボヤキの言葉を重ねるだけ?アホこけ。どうすればその問題をクリヤー出来るか考えれば良い。それも無駄だな。どんなに立派な事でもオバカな多数には負ける。確かに。
隣町の素晴らしい公園と体育館、文化会館。更に病院、大型商業施設が開業する?しかしその全容は分らない。全てが完成するとこの地域は大きく変わる。人の生活も住まいの環境も変わる。しかしそれはこの中心部だけ。それでも人々の生活環境は大きく変わる。この事業には多くの国の補助金も投入されている。その程度の事もTVでは解説される事は無い。
これは能勢電鉄終点の妙見口駅から2㌔先の妙見の森ケーブルとリフトの冬期営業についての案内。以前から年末、年始の営業を除いて運休をする。その理由は利用客が激変するから?(確認はしていない)関西には多くのケーブルカーがあるがリフトはスキー場しかない?
この妙見山は以前(ケーブルカーが出来る前か)多くの参拝客で賑わっていたが、今はその状況は激変している?疑問符が付くのは知らないから。それでも利用客が少なければその対策を考える事が鉄道事業の収益向上も計れる。ところがそんな乗降客の運賃収入は大した期待は出来ない。それが現実?
地方創生。地域の活性化も全く同じ。今は民主主義の時代。国会議員、地方議員、市町村議員も大票田で如何に受ける政策を打ち出すかが問題?そんな事もどうでも良い。如何に選挙で熱烈な支持者を多く集めるかが問題。選挙なんかどうでも良いと考えているアホ達の掘り起こし、取り込みは2の次?
違うだろう?そんな政治しか出来なければ次の選挙では大敗する。ところがそうでは無い現実がある。保守の岩盤。どんなに貧乏人でも保守的な考え方の人は居る。地域の活性化なんて出来る訳が無い。そう考えている人は地域の繋がりで保守。
野党支持を口にした途端、無視される。それが地方のオバカな現実。いじめ問題は地方だけでなく都市部でも紛れも無い現実。それを突き破るのは自力で生きられる強い精神と叩き破れる格闘技(但しそれも使えない)そんな生き方は出来る訳が無い。それが出来るのは仙人か万人(伝道師)に違いない。
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