箕面地獄谷の紅葉は見れなかったけれど役行者の導きはありました。
箕面の滝道には最寄りの駅から次の駅で乗り換え。その駅で電車を待っている時、カラスのお出迎え。カメラを構えながら会話をしながらおばちゃんが余計な事をして追い払う。それでも賢いカラスはすぐ舞い戻る。その慎重な動きに感心していた。アホな政治家、経営者、管理者、オバちゃんその他の大勢、そして親父にその事を教えて呉れていた。
道路を歩く時は右見て左見てもう一度右を見て。そしてゆっくりと渡れ。そう言われていた。今多くの事が問われても人の意見は無視して政府の方針、会社の方針が強行される。そんな事も神の国では関係ない。アメリカが神の国とは思わないがそう信じているコテコテの愛国者達。
アメリカがこれ程に間抜けな国になっている事が、日本の政治にも影響を与えている?そんな事は全く理解も出来ない?そしてそんな社会は何も変わらない?キリストもお釈迦様もそんな事は言っていない。現在人がこれ程にオバカになるとは信じられない事に違いない?
それでも何時かはその幻想に打ちのめされるに違いない。その事を教えられる。箕面の紅葉見物はそんな予告編で始まる。期待されたアメリカファースト。その間違いを中国でも正す事は出来ない?なんだかんだ言った処でそれだけアメリカの力は軍事的にも経済的にも強い?
その思い上がりもそろそろ終わりだね?(そんな事は誰も思わない)?今週末、アメリカと中国の貿易摩擦は解消する?そんな訳は無い。その程度の事も殆どの日本人には理解出来ない。アメリカと中国の貿易の利害の対立は益々深刻になる。そして悲しい事にその解決策を見出す事は出来ない。
それは中国だけでなくアメリカもおかしな国になったと言う事?グローバル企業のアメリカのアップル、Google、アマゾン、フェイスブック。その名だたる企業経営者はトランプの政策に立ち向かう事すら出来ない?そうかな。その事がこの国でも問われる。
オバカなジジババだけでなく多くの企業で働く人達、国家公務員、地方公務員もその事が分からない。それは親父の見識の間違い?よく言われる個人的な意見。ところがそうでは無い事を思い知らされていた。大阪では今、外国人観光客だけでなく労働者が多くなっている。我が街でもいきなり訳の分からない声で仲間同士で大声を上げられる。その対応が全く出来ない?親父は関係ないけれど。そうかな?そうらしい。
カラスの事でこれだけカメラを向けたのは久し振り。何も臆する事無く親しく会話が出来ました。箕面の紅葉は関西では有名ですが東京では高雄山?そこ迄山は高く無い。それでもこの素晴らしい紅葉は久し振り。ただこれもカメラの画像?カメラの映像処理?キヤノンさん流石と言いたい処ですが誰でも出来るとは思わない?(誰が撮っても同じです。もっと綺麗に撮れる?さよか。
今年は紅葉の盛りは過ぎていないが紅葉に艶やかさが無い。夏の暑さで葉の表面に艶がない?人間でもそうだが肌艶は化粧では誤摩化されない。ところがそれがそうでは無いと多くの女性に思われている?コラ。(女性を敵に廻すな)ところがその事に気がついている人が居る。その事も余り知られていない。教えて?タダでは無理だな。そんな商売を考えている。アホ。
それはこの南天タマスダレ?タマスダレと言われても何の事やらさっぱり分からない。解説が要る。災い転じて福と為す。欠点を隠さずにさらけ出す。アホカ。それではお話にならない。どんなにブスでもどんなに美女でも姿形ではない。
心の優しさとか綺麗事を言っても現実はそんなに甘く無い。南天タマスダレとは赤い実のタマスダレ?さてさてさて、さては南天タマスダレ。それも言うなら南京タマスダレ。バレたか。ただこの大道芸が出来る芸人も落語家も少ない。人はそれ程に大きく変身する。
親父の口べたが今は立て板に水?一気に流れ落ちる。教室ですらすらと本が読めなかった吃りが信じられない。人はそれ程に変わる。さてさてさては何円タマスダレ。そんな姿がお眼に止まれば拍手喝采。人間はそんな生き方が出来る。ホンマかいな。嘘です。コラ。今年の南天はそう語り掛けている。
役行者が歓喜天と対談をしたと言われている石。言い伝え。伝承。信じる人は救われる?嘘をつけ。宗教がこれ程に蔑ろにされる時代も嘆かわしい?しかしそれも自業自得。現在人はそれ程に精神的にも経済的にも満ち足りている?そんな事は無いだろう?
アメリカのコテコテのキリスト教信者の様にこの国をコテコテの神の国と信じている人も少なく無い。創価学会その他の多くの信者も同じだろう?自分達の利益が守られれば他の事はどうでも良い。そんな人が国の多くの政策を決めている。知らないと言う事はそう言う事だろう。さては南京タマスダレ。コラ。
明日は(今日は)京都の金戒(こんかい)光明寺に行きます。京都の多くの観光寺院の紅葉はすばらしいけれど今年も足を向ける事は出来ませんでした。それ程に秋の京都は観光客で一杯。そんな素晴らしい景色は多くの人出で台無し。大阪も今そう成りつつある。(そう成っている)
大阪南の道頓堀は無様その物。そんな親父に「こんかい」と手招きをされたのがそのお寺さん?ここも秋の特別公開をしているのでがっかりするかも。しかし境内が広いのでそんな事は無いに違いない。ただ今日の(昨日の)箕面西江寺の役行者の出合いは最高でした。
「まだまだ修行が足りない」お主も哀れじゃのう。そう慰められていた。トンデモありません。この山を飛び廻れる様に頑張ります。そんな親父に掛けられた言葉。無理じゃ。無理を可能にする。それは言葉の暗示です。暗示が掛けられる様になればやっと仙人に成れる。無理じゃ。駄目押しをされてもとぼけていた。
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