箕面公園 台風の被害で原則立ち入り禁止 滝道途中迄
この道は何度も歩いているので親父なら歩ける。しかしこの案内看板では行き先は分かっても右のビジターセンター迄どんだけの距離でどんだけ歩く時間が掛かるのか分からない。この公園を管理して居るのは長い間分からなかったが、大阪府の公園で池田土木事務所が管理して居るが彼等ではない。指定業者がいる。この指定業者の管理担当が又分かれている。結局この看板を分かりやすい物に変えるつもりは誰にも無い。
数年前に整備した崖崩れの現場が工事の不手際で、再度工事を行っている。そのため片側通行。その旗ふりをしている警備のオッサンに声を掛けるが、無線のレシーバーでやり取りをしているのでこの先の道を聞けない。それでも進むべき道(滝道に降りる道)は知っていた。その道は名前がない?滝道の表示だけ。ところがこの表示は間違っている。この看板は訳の分からないボランティア活動が出している。
この谷の名称は「地獄谷」名前とは裏腹に晩秋の紅葉は素晴らしい。時期は11月の後半。紅葉の最盛期の時季を推し量るのは難しいが12月になっても楽しむ事が出来る。この谷のアクセスは良くないが滝道から遠くない。それでもこの道を歩ける人は限られている。健脚でないと難しい。その証拠がこれだ。
この左の道は滝に続くが通行止めの看板。この岩の向こうの橋の下に水の流れを塞き止めている大きな石を片付けているおじさんがいた。ジャンバーを見るとこの公園管理の職員。声を掛けると鳩が鉄砲玉を食らった様な顔をしていた。この親父、何処から来た?しばらく様子を見ていたが会話が成立しない。
この橋を右に渡ると滝道に出れる。この橋の左にも通行禁止の柵を数人で取り付けていた。そこにも警備員がいたが案内もしない。こんな所に何処から来たのか?そう思っていたのだろう?仕方が無いのでこの川沿いの山道を歩く。ここは倒木で通れなくなっている可能性が高い。ただそんな声掛けはされなかったので大丈夫かも?そう思いながら先を進む。大丈夫でした。流石です。
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