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2018年10月21日 (日)

バカじゃネエのかこの馬鹿テレビ 競馬中継も終わりだね

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箕面の滝道を歩いている。箕面川の水位も下がっているがこれから秋の深まりと共に水は更に透き通る?そんな訳はネエだろう?この上流にも多くの人が入り込んでいる。ただそれも昼間の間だけ。夜は流石に人の気配は途絶える。それでも写真程綺麗な水の流れでは無い。滝道を歩く人にはそんな事もどうでも良い?

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この辺りは歩き始めて7〜800m。滝道はまだまだ続く。この先で役行者の教えを学ぶ根本道場に倒木が屋根を叩き潰している。根本道場は今は見学も出来ない。それは倒木で叩き潰される前から。修行僧も居なくなった道場を見学もさせない罰当たりな現状を叩き潰されてもその危機感は無い?

行者の教えも知る人は本当に少ない。親父も何も知らない。ただ今1番信じている生き方は何なのだろう?その答えを教えてくれる和尚は空から見守ってくれるだけ。空は青く遊子悲しむ?遊子とは何じゃ。最近の若者達を親父がガキと呼ぶ。最近の若者達は親父達をジジイと呼ぶ。そのジジイ達がも少し賢ければこの世の中も少しは変わっていたかも?まだまだその可能性は残っている?そうかな?

小諸なる古城のほとり 雲白く遊子(旅人)悲しむ。緑なす蘩蔞(はこべ)は萌えず若草も敷くに良しなし。しろたえの襖(ふすま)の岡辺(おかべ) 日に溶けて淡雪流る。暖かき光はあれど野に満つる香りも知らず 浅くのみ春は霞みて麦の色僅かに(わずかに)青し。旅人の群れは幾つか 畠中の道を急ぎぬ。暮れ行けば浅間も見えず歌哀し佐久の草笛 千曲川いざよう波の岸近き宿に登りつ 濁り酒濁れる飲みて草枕しばし慰む。島崎藤村。

親父の大好きな歌 親父は酒は飲めないが濁り酒濁れる飲みても涙を流すだけ。そんな女々しい生き方でなく握り飯を口一杯にほおばりながら我儘(我が侭)な生き方をして来た。その結果がこの様。その始末は何と言われようと悔いは無い。そんな生き方をしないといけない。

滝はまだまだ遠い。元気な若者にどんどん追い抜かれて行く。足腰を鍛えるつもりは無いが7〜8キロは容易く歩ける様になる。次の目標は12キロ。それでも昔の旅人の半分。その程度の生き方しか出来ない。今日は何処を歩きますか?最近は馬券も買っていないので菊花賞と言われても全く興味がない。競馬を知らなければそんな物?政治も経済も同じだろう?金持ちが適当に世の中を転がしている?知らないという事はそう言う事だろう?オバカなテレビ?やっとその事が分かる。

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この景色がこれから少しずつ色づいて来る。今年の秋はどんな紅葉を見せてくれるのだろう?そして一気に朝夕は涼しくなる。しかしその事はこの滝道を歩いて見ないと分からない。自分の足で自分の眼で見た事以外は全く関係ない。その事を最近思い知る。そんな気持になる事はそれだけ自分が変人?そうではないだろう?テレビの放送が余りにも押しつけが多いからに違いない?

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昨日はこの階段は登らなかった。この階段相当の元気と気力が無いと挑戦はしない方が良い。それだけに登り切れば達成感も大きいがメタボな親父にはその負担は半端ではない。この階段を登り切ってもその展望は大した事は無い。余程の快晴に恵まれても澄み切った青空は最近は殆ど期待出来ない。それだけ大阪平野の温暖化は進んでいる?そんな事もどうでも良い事なのだろう。

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錬成道場が倒木で無惨に叩き潰されている。この道場で現在修行をしている僧侶は居ない。それがせめてもの救い?行者はそうは思わないに違いない。役行者の教えは今この寺では伝承されていない。その怒りの鉄槌?そう思われる事は無い。多くの厳しい教えは現在人には全く伝えられていない。

一部の修験者が今でもその教えを受け継いでいる?それは間違い無いに違いない。しかし世の中はそんな事を全く感じない?それは一体何故だろう?それは間抜けなテレビ報道を見ていると良く分かる。やって良い事とやってはいけない事。その程度の事が踏み付けにされている。そんな世の中に鉄槌が下される事は無いのだろうか?

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山が荒れるという事は都会も荒れるという事。来週から臨時国会が始まるが与野党の勢力の違いは如何ともし難い?それともそんな事はどうでも良い?安定した政権に望む事は社会保障に充実?そして経済の安定?消費が低迷しても消費者の安値思考は豊かな生活をしている国会議員の先生方には分からない?

そんな無様な政治が続いて喜んでいるのは経済界?そんな事も知らない多くの国民はこれからどんな生き方をすれば良いのは知る術も無い?そんな事は無いだろう?そんな事も分からない。世の中が安定すれば暮し易い世の中になる?そうでない事を思い知る時はそんなに遠くではない?

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先月の台風で山は大きな被害を出している。しかしそんな報道は皆様の公共放送でもない。兵庫県のPRビデオで「播磨チャン」が有名?バカじゃねえのかこの放送局。確かに地域PRビデオの宣伝効果は小さくないが、もっと深刻な社会問題がある事を知れ。この深刻な状況は行政では如何ともし難い。

それでも大阪府は何の手も打てない?山が荒れるという事はどういう事なのか、その深刻さを思い知る時もそう遠くない。政府もその対策をただ手をこまねいている訳ではない。しかし今回の台風の被害は山が崩壊している。その現実を都会人は知らない。勿論、地元選出の自民党の国会議員先生は全く知らない。そんな政府を動かす事も出来ない地元の市長。市のお偉いさん?こいつら本当にアホだね。コラ。

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この右側に谷がある。名前は地獄谷。しかし綺麗に先人が道を整備しているので見事な紅葉が見れる。その紅葉の盛りは11月末。例年12月にずれ込む事がある。今年は急に寒くなっているので最低気温が10度を切るとその温度差で一気に紅葉が進む。そのタイミングはカラスのカーチャンでも分からない。

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今年もこの谷で綺麗な紅葉は見れる?紅葉のシーズンは滝道は混雑するがこの道は流石に階段が急でベビーカーは使えないので人出の多さは気にはならない。気になるのはカップルの狭い道一杯の往来。ただ親父はとぼけた顔をして無視しながら道を譲る事はしない。だろうな。滝はもう少し先。

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この大規模な崩落現場を過ぎると滝道に合流する。滝道も大きな崩落復旧工事で未だに通れないが来月1日仮復旧で今年は滝道を通って滝に行く事が出来る。対岸からその工事を見ると余計な事をしている。何で斜めの道を崩落現場に造るのだろう?その道もいずれ再び崩落する。その程度の事が分からないのだろうか?

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この素晴らしい緑がすべて錦に変わる。そんな紅葉の時は今年の晩秋。今年を総括する前に素晴らしいプレゼントが期待出来る。その時どんな顔をして自然の精一杯の感謝の気持ちを手に出来るのだろう?そんな生き方はしていない。それでも例年繰り返されて来た自然の営み。その素晴らしい光景を心から喜べる生き方をしないといけない。それではお待たせしました。箕面の滝です。マイナスイオン満喫して下さい。

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これが滝道の補修現場。昨年は通行止めだったが今年はそうは行かない。工事の進捗状況は以外に進んでいない。こんな工事をしたのは訳がある?ここは国定公園。国定公園の災害復旧は多くのハードルがある。その事が今後問われる。お待たせしました。正真正銘の箕面の滝です。

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流石に滝壺に近づくと水しぶきが掛かる。関西では那智の滝が有名だが落差は比べ物にならないが、これはこれで圧倒される。これから寒くなると水量も少なくなるが山椒は小粒でもピリリと辛い。そんな感じがしていた。人間もそうかもしれない。大きく立派な体格でも中身が伴わないと評価は低い?人の事は言えない。確かに。Img_0167

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見る角度を変えると違う表情を見せる。人間と全く同じ。今日は中山観音の奥の院に向かう参拝の道ですてきな出合いがありました。その記事は又明日。明日はどんな出合いがあるのかな?元気があれば何でも出来る。それはウソだという事も思い知らないといけない。武田尾も中国資本進出?そうなるのかな?日本人はこれから何も出来ない?それも違う事を証明しないといけない。

 

 

 

 

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