箕面滝道 強風の被害は小さくなかった 途中から通行止め
箕面滝道は先日の台風で倒木が多くて滝道迄は行けず。今月末完成予定の崖崩れの災害復旧工事は予定通りに終わるのか?このお役所仕事(池田土木事務所)クレームが付かないのはこの滝道の性格?観光客が文句を言わないのは他に見所があるから?ところがこのお寺さんは知らない人が多い?何でや?このお寺さん。別名。「歓喜天」と言われても分からない?だろうな。(偉そうに言うな)偉いどう。(笑い)
このお寺さんを知らない人は関西人でも多いが、地元箕面では昔から聖天さんとして親しまれている。最近は聖天さんと言われても知らない人が多い。歓喜天?親父も長い間知らなかった。役行者は晩年、ここ箕面で歓喜天と対談をしたと伝えられているが「役行者」を知る人も少ない。
修験道を極めた仙人。天狗。人心を惑わしたと朝廷に告げ口をされ大阪南の地から伊豆の大島に島流しをされたと伝えられているが、仙人が島流しに会う訳が無い。今も昔も権力者に楯突くと弾圧される?そんな事は無いだろう?中国、北朝鮮、ロシアでは行われていても?親父がこんなブログが書けるのも国民主権のお陰?その国民もオバカになっている?10月は久しぶりにエキサイティングが月になる?
左の濡れ縁で本を読んでいるオバはんに声を掛ける。それほどに良い天気だった。オバはん。顔を上げて反応はするが表情は硬かった。白い化粧が不気味だった。(コラ)この先に親父の休み処がある。近くの参道の台風の被害で荒れ果てていた。このお手入れは誰がするのだろう?お寺の副住職?箕面市はそんな道路整備は出来ない?近くの住人も観光協会もボランティアも無視?最後は誰がするのだろう?
ここは寺の所有地。しかし道は市が寺から土地を借り受けてこの先の展望台に繋がる道を整備している。しかし山が崩れ左の崖も崩れて滝道入口もお茶屋の休業に追い込まれている。その崖の補修工事を行うのは土木事務所。お役所仕事はのんびりしている。工事の費用負担が決まらないと工事は中々進まない。
台風の影響は小さくなかった。それでも今回の台風の影響は北摂では小さかった。これが前回並みの風が吹き荒れて居たらこんな物では済まない。それでも滝道は途中で通行止め。それでもそこから引き返す親父ではなかった。そこは紅葉橋。そこから上がる展望台への道は333段の急な道。登り口に通行禁止の表示は無かった。
この階段は一気には登れない。一気でなくても何度も休んでも心臓はパクパクしてくる。親父は血圧が高くて不整脈、メタボで血糖値が高い。当然最悪の体型をしているのでこの階段は鬼門。ここを登る時は自分の体力の限界を感じる時。それほどに苦しい。それでも今日はこの先、滝道が歩けない。それを考えると登れる事がラッキー。素晴らしい景色は見れなかったけれど、大木の生命力を思い知らされる。
京大の教授がノーベル賞?目出たい事には違いないがそれが明るいニュース?この国がおかしいのでは無い?報道がおかしい?ノーベル賞受賞が明るいニュースで台風、自然災害のニュースが暗い?誰がそんな印象を与えているのだろう?その事はこの台風被害で強風にへし折られたこの大木を見れば良く分かる。この国の山は荒れ果てている。その原因もどうでも良いのだろう。
ここがこの坂の中間。引き返すならこの地点。しかしこれ迄ここから引き返した事は無い。引き返す位なら最初から登らない。体調が良くないとこの先はしんどいがそれでも休み休み登ればこの高さなら倒れる事は無い。(アホ)今日はその心配は何も無かった。杜の景色は深刻な状況を晒していた。
しかしそんな杜を殆ど知らない。これから多くの事が尤もらしく語られるが、事実は小説より奇なり。この言葉を思い知らされるに違いない。どういう事?こういう事です。この倒木の杜を誰が片付けるのだろう?それも自然の営み。その程度の事も誰も知らない。
医療が人の生き方を変える?このばか騒ぎもいずれ間違いである事が思い知らされるに違いない。人の命を決めるもの。それは細菌である事を殆ど知らない。大学病院の研究者がどんなにばか騒ぎをしても生命の源流は彼等に分からない。勿論宗教の研究者にも。新興宗教の無様さは沖縄知事選挙で良く分かる。
携帯料金4割減。沖縄の知事にそんな権限は無い。何たる無様な我田引水だろう。そんなオバカな政策で振り回されるのはどこのどいつだろう?この恥さらし。役行者の怒りに触れている。沖縄はこれから変わる。大阪の知事や市長が言っている外国人観光客の取り込み。その上を行く日本人観光客の取り込み。
沖縄は日本本土を超える観光地になる事を大阪人は全く知らない。阪神タイガースも優勝どころか5位?大阪人はそんなもんではないだろう?そんなもんです。そんなお人が多くなっている。そんな事もどうでも良い。これからの生き方はこの箕面の山を歩けば良く分かる。
この階段を登れば展望台は近い。ただここでも一気に登れる元気は無い。体調が悪い時はこの階段を登れない。心臓がぱくぱくする。しかしここ迄登って来ると息を整えるだけ。右の手すり(コンクリート製鉄筋が入っている)にすがりながら登るだけ。そのうちそんな元気も無くなる。その時どんな思いで生きているのだろう?そうならない為にもっと歩かないと行けないに違いない。
頭上に空が見える。数年前に見上げた空は緑の木々で覆われていたが今ははっきりと見える。それだけ木が枯れている。そして強風で枝葉が引きちぎられている。それでも都会人はこんな木々を知らない。杜は段々とその勢いが無くなりそして枯れる。それでも都会人の生活は何も変わらない?そんな訳は無い事を報道出来ないテレビの番組。そんな物は見ない?そうではない。知らないだけだろう。
下から登って来た娘に声を掛ける。しかし言葉が通じない。怪訝な顔をされる。外国人でも日本語が全く話せない。そんな事は無いだろうと同じ言葉をかけても同じ。反対に上から降りて来た若くもないカップルは女性が何故かけたたましく笑う。ここは何処?私は誰?そんな事は全く考えては居なかった。素知らぬ顔をして通り過ぎる。
展望台到着。ここは海望亭?台風一過だけれど大阪湾は確認出来ない。快晴だと淡路島が正面右手に見える。左手は泉州の岬。天気がよくても関空は見えない。ここで一休み出来るが先客でベンチは一杯。荷物を引き寄せてくれる人が要るが先を急ぐ。この先はガイド無しでは歩けない?どうして?道の行き先の距離表示と滝道に降りる場所が分からない。親父は最初に来た時、この先には進めなかった。
才ヶ原(さいがはら)林道。この道の終点はビジターセンター。ところがそこ迄の距離表示が無い。そこから滝道を戻る距離表示が無い。結局始めて来た時には来た道を戻るしかなかった。今回はそんな事は無い。この林道を少し歩いて滝道に降りる。ただ台風の影響で倒木通行止めが心配だった。その心配は全く無かった。この続きは又明日。
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