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2018年10月24日 (水)

間抜けな生き方をしている老い先は短い。間抜けでなくても同じかも?

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中山の頂上近く迄住宅地は開発されている。しかしこの住宅地開発は良く出来ている。どんなに大雨が降っても全く問題がない?その理由は丘を切り崩し谷筋を埋め立てていない。大雨が降ってもその排水路を確保している。そんな住宅地開発のイロハを監督官庁はここだけしか規制は出来ない?そんな事は無いだろう?知らないと言う事はそう言う事だろう?誰が?それはアナタでしょう。

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ここから尾根筋を一気に下る。尾根道と言いたい所だが道と言うには無理がある。それでもこの上で弁当を食って一休みしているので慌てる事は無い。重心を低くして足元を確認しながらゆっくりと下りる。この年になってもこれだけの足腰とニンマリしていると躓く(つまずく)。

間違いなく体の筋肉も衰えている。家に帰ってTVを見ていると椅子から片足立ちが出来なければ筋肉に余裕が無いと言われている。確かに。それでも最大の間違いは体重の重さを解説していない。足腰が支える体重の負担を考えれば筋肉だけをどんなに鍛えても重い体重を支える事は出来ない。

相撲取りが長生き出来ないのはその体重が原因。元気は人は殆ど痩せている。痩せ過ぎても長生きは出来ないが、体重が足腰だけでなく内蔵に掛かる負担を考えてみれば一番大きい事を少し考えれば誰でも分かる。それでもそんな事は関係ない?そんなオバカな生き方を止めよう。尤もどんなに健康な体型でも何時何時(いつなんどき)災難に襲われるかは誰にも分らない。

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近場にこんな素晴らしい崖道があっても多くのジジババは登る事も下りる事も出来ない。それでも医者通いをしながら尤もらしい面をしている。これからは長寿、高齢化社会?アホこけ。今の様に無様な生き方をしていて長く生きられる保証は何処にも無い。生きられたとしてもそれは生きた証にはならない。

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5、6年前にこの道を夢中で登った時には何も感じ無かった疲労感。昨日はここ迄登って来た疲れもあったのだろうが、情け無い事に足腰がガクガクしていた。この程度の道なら転げても大した事は無い?とんでもない。この程度の道が危ない。足元に左程注意をしていないので大怪我をする。信じられない?だろうな。

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このガレバを下りれば下りは終り。しかし山道だけでなく人生も下りがあれば登りもある。下りも登りも無い平坦な道も長くは無い。その事が分かれば生き方は全く違う。平坦な「こんころ持ち」(丁度良い案配)の日々も長くは続かない。

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以前歩いた時にはこの枯れた松も倒れていなかったが今はこの有様。まだ完全に朽ちていないがいずれ土に帰る。人間も同じである。どんなに偉そうな生き方をしていてもいずれ土に帰る。天皇陛下でも総理大臣でもどんなに金持ちでも貧乏人でも例外は無い。

堺の大山古墳が仁徳天皇陵?そう教えられて来ただけで、今の子供達はこの古墳が仁徳天皇陵とは知らない。その証明を肝心の宮内庁が拒否しているから?その程度の事も多くの国民は知らない。マヌケとはそう言う事?では多くのオバカな国民は何なの?

その程度の事も分らない?そう考えればくよくよ考える事は何も無い。もっと言えば人は何の為に生きるのか?その哲学的な答えを私達は知らない?誰にも教えられていない。何の為に生きるのか?死なない為?あほか。生きたいとか死にたいとかそれぞれの思いを超越して寿命は決まっている事を知らない。

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この道は尾根道から逸れて下の住宅地に繫がる道。しかし、この道は全く整備されていない道。この下に住宅地が整備されて一度降りてみたかった道。意外に昔の人が往来していた痕跡が残されている。ただ今は殆ど利用されていない。ただ問題は下の住宅地の手前にフェンスで閉鎖されていないか?それが気になっていた。

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フェンスは無かった。しかしいずれ閉じられるに違いない。この山には猪が居る。他にも騒がしいハイカーが居る。ただこの出口は最寄りのバス停が近くに無い。この左の山を越えれば出口が近い。ここから出るハイカーはそんなに多くは無い?山歩きの人が近くの住民の生活を邪魔しない。そんな山歩きも求められている。

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