アチャー体重リバウンド。でも原因は分かっている。
多くの関西人が知らない武田尾のスーパー堤防。武田尾温泉の面影は何処にも無い?そんな事は無いと答えられる人も少ない。武庫川左岸(上流に向かって)こちらは西宮市。右岸は宝塚市。こちらには高級温泉宿が一軒ありそれなりに賑わっている?
この赤い橋を渡ると右側は鄙びた(ひなびた)武田尾温泉があった。過去形。今は一軒が廃業。一軒が土日祝日のみ日帰り温泉として営業。もう一軒はこのスーパー堤防で取り壊され工事が完成しても新館で営業の見通しは未定。このロケーションでは温泉旅館では再建は難しい?ところがその判断は行政には無い?
西宮市の地域活性化対策は出来た物を宣伝する?それでは出来ないだろう?何が?地域の活性化?ところが信じられない事に担当部署が無い?そんな事は無いだろう。担当部署は名前だけ。それはここだけではない。地域の活性化の話を行政に聞いても無駄。この地域も中国資本に売り込まないと活性化は難しい。
中国の領事館にそんな担当部署はあるのだろうか?それは聞いてみないと分からない。兵庫県にもそんな担当部署は無い?今、この武田尾は温泉が出る事を売り物に出来ない?そんな事は無いだろうと思っているが関西の財界にもそんな会社は無い?信じられない事にここには簡易水道の設備も無い?そんな支援も行政には無い?嘘だろう?本当です。
この道は素晴らしい散策の道。残念ながら川の流れはお世辞にも綺麗とは言えない。岩が白いのは大水が出た時、濁流に洗われるから?その川の水が汚れているから。この川を汚したのも人間。上流に工場があり新興住宅があるから?それでも今は廃液、生活排水は直接川には流せない。
昭和のこの国の高度成長期に川が汚れその川底は今でも綺麗とはとても言えない。白いのはその苔(こけ)が干涸びて(ひからびて)こびり付いている。ただ気持ちの良い散策が出来る。楽しい会話が出来る。1人で歩いても悪くない。それはこの素晴らしい木々のお陰かもしれない。
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