開票率1%で当選確実 沖縄知事選が教えてくれる事
台風24号は近畿南部和歌山田辺市付近に上陸。和歌山県田辺市と言われても関西人でも知らない人は少なくない。関西からJR特急「くろしお」で2時間。その気になればすぐ行けるのに用事がなければ中々行く事は出来ない。天王寺から特急で2時間。天王寺迄、家から大阪駅乗り換えで1時間。大阪駅でバスが出ているのでそれに乗れば3時間。田辺市の地域起こしの実態を見に行くのも出来ていない。親父ごときが田辺市に行った所で現状は何も変わらない。
現状?どんな現状?それは行かなくても手に取る様に分かる。だから行かないに違いない?それは現状ではない?そう言われても興味も関心も無い。今、興味があるが西宮北部の武田尾温泉。川西市の日本一の里山と言われている黒川。その過疎の現実を比べると規模は違うが基本的な賑わいが失せている?それを変えない限り台風の様に通り過ぎるだけに違いない。
沖縄の知事選挙。開票率1%で当選確実。その沖縄の「辺野古」基地反対の民意を政府自民党、創価学会の公明党の幹部は理解出来ない。そんなリーダーが支持される?何たる国民と創価学員だろう。沖縄の米軍基地は長い間縮小?されて来た。その民意に感謝する為に相応の基地支援策を政府は取って来た。
それでも支持されない?その民意は誰がどんな方法で収集しているのだろう?そろそろその間違いを正さないと沖縄は香港の様に中央政府の方針を押し付けるしか無い?それは無理だろう。その事を何時政府与党は思い知るのだろう?それは政府の問題ではなく国民の問題かもしれない。沖縄問題?関心が無いと言う事はそう言う事だろう。
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