四国愛媛(肱川)ダム緊急放流の教訓 防災ダムでは無い
MacBook Proの記憶容量が限界を超えて起動がスムーズに立ち上がらない。その対策は記憶媒体をパソコンの外付けにする。そして情報量を減らす。言われてみれば当たり前の事。その当たり前の事が分らず一眼レフの膨大な情報量を溜め込んでいたオバカさに愕然とする?
何の何の。ジジイの知識はその程度の物。そう開き直りながらようやく最後の力を振り絞って動いて呉れているパソコンを労りながら記録をまとめている。ごめんなさい。来週、改善します。この暑さでダウンしているのでは無い事が分りました。知らないと言う事はそう言う事。
これだけの情報量をタダで公開するオバカさも学習する事が出来ました。四国愛媛のダム放流も国交省の役人はその程度の学習も出来ない?その程度とはどういう事。その程度の事とは殆ど説明されていない事?ダム建設の時に尤もらしく国交省が説明する洪水、防災対策。
このダムは洪水対策。全国各地のダム建設の時、地域住民に説明される言葉。これは嘘です。大災害になる程の雨が降ればどんな大きなダムを造ってもその水を塞き止める限界がある。当たり前の事を誤摩化している。そして現実にその事が起きただけ。その説明は(ルール通り)バカタレそんなルールがあっても大洪水を起こした責任は免れない。
その程度の事も分らない。そんな政府が支持される。国土交通大臣は愛媛を訪れその損害を深刻に受け止める。そんな事もしないで現地出先機関の役人に頭も下げさせない。そんな政治、そんな国会議員が指示される。間抜けな総理大臣は何百億、何千億の災害復旧を口にしているが金では購う事の出来ない災害の責任は誰も取らない?
誰の責任でもない天災?そんな政府は何をしているのか?マスゴミの報道からも知る事は出来ない。被災地の国会議員は何をしているのか?この大災害の支援がボランティア発動が頼り?アホでしょう?このくそ暑い中で彼等に何が出来る?その程度の考え方もない?そんな事は無いでしょう?もしそうだとしたら確実にこの夏の暑さは悲劇を招くに違いない。
このハイキングコースは西宮名塩財産区の杉林の中をこの場所しばらく通り抜ける。杉の価格も暴落して手入れ(枝打ち、間伐、下草木刈り)も出来ない?加えてこの山の所有者の高齢化。財産区とは何?その言葉の意味も分らなかったが昔の名塩村の財産。
この財産区とやらは全国各地にある。それだけでなく個人所有の山の手入れも行き届かない。そうして山も崩壊している。山が崩壊すればどうなるのか?人々の生活は一瞬にして叩き潰される。その程度の事を地域住民は知らない。地域住民だけでなく県民も知らない。そんな報道が無ければ都会人は全く知らない。
そんな生き方をしていると都市も大災害に襲われる。それが地震。東京ではオリンピック。大阪では万国博。そしてカジノ複合施設。人々の暮らしが豊かになると言う事はそう言う事なのだろうか?違うだろう。この猛暑はその事を問い掛けて要る?そんなバカな。そう思われている。本当に悔いの無い安住の地域は見つける事は出来ないのだろう?
8年前の8月。喘ぎながら自転車を押しながらサンダル履きで登った四国霊場。そこで見た杉林は地域の青年達が地域起こしで組合法人を造りながら森林資源を確保していた。その活動も大阪では全く報道される事はない。日本には多くの森林資源が残されているがその保護と活用は殆ど都会人に知られていない。
親父も知らなかったが国有林を管理しているのは林野庁。国有林以外の民有林は何処が管理しているの?知らないだろう?そんな役所の統廃合も名前だけ。名前が変わっても中味は規制をかけているだけ。活性化対策もこの有様。その程度の事も知らなければその程度の生き方すら出来ない。そんな事も関係ないと思われている?
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