流石プロの仕事。しかし親父のチェックは厳しい?
宝塚のオフィスビルと集合住宅。一見ハイカラに見えるが宝塚の以前の勢いは無い?以前の勢いと言われても以前を知らない人が多いのだからどうにもならない?確かにその通り。時代の流行、華やかさ、そして地盤沈下は如何ともしがたい?これからの流行の先端はそれぞれの価値観?それとも自己満足?それとも他人の評価?そんな事はどうでも良いのだろう。
これからの最先端は山間の生活?それとも海辺の生活。それとも近くの川で癒される生活。都会人は手に出来ない生活が皮肉にも時代の最先端を行く?何とも皮肉な先祖帰り。人間は田舎を捨て自然を捨てて都会に憧れ都会で生活の基盤を手にしても、結局最後に手にするのは静かな自然、静かな生活、静かな自然?
その事はまだ痛感しない?夜中に人が眠りについている頃、テレビの前で一喜一憂をする。そんな生き方は当然否定される事を知らないのだろう?それでもその事は否定されない。人間の生命力はその程度の事ではびくともしない?そうかな?そうは思わないけれど。何時から多く人はこれほどにオバカになったのだろう?その言葉を口にする度に大事な友達を失う?そんな事もどうでも良いのだろう。
武田尾の山。武田尾の木苺(きいちご)。武田尾のねむの木の花。今日の武田尾は暑かった。暑い夏。暑い山。暑い川。これから初秋を迎える迄は田舎でもエアコンが要る?都会人が考えている働き方改革?そんなもんはネエだろう?あるとしたら企業の枠を飛び出して個人の力で仕事をする?そんな事が出来る訳が無い?その程度の事もわかんねえ?
この看板は宝塚土木事務所が建てている。何度も首を傾げるけれどここが公道でないとしたら私道?だとしたら持ち主が看板を立てるべきだろう?土木事務所がこの防災工事をして公道が確保出来ないとしたらその責任は問われ無いのだろうか?その話を何度も工事責任者にしているが見解の相違?
しかし武田尾温泉に昔から来ていた人達は公道を通っていたのでは無かったのかい?その答えは堤防の中にある?そんなアホな。ただ通行禁止には出来ない。それはそうでしょう?ただこの工事はまだ残りがある。その工事が再開されれば通行は更に厳しくなる。それが公共工事でも?
安全を確保しながら工事をするのは現在の常識。ただ親父の様な輩は邪魔になるに違いない。その対策は考えている。それは新名神の工事でネクスコ西日本から教えてもらっている。工事中は立ち入らない事。但し武田尾温泉。消滅迄残り1軒。土日祝日だけは営業している。この微かな地域活性化の灯火は消させる事は出来ない。それとも消えるか。それは親父にも分からない。
このカラーコーンの先には関係者以外立ち入り禁止。関係者とは誰?工事関係者と役所(土木事務所)関係者。そして地権者。この堤防を整備したという事は国の税金で有っても?そう詰め寄られれば言葉の表現が変わる。安全確保の為です。?この工事が何の為に行われたのか?地域防災と地域の活性化の為。
ところがこれだけの工事をしても地域の活性化は如何ともし難い?それは無いでしょう。その問い掛けに西宮市の担当者は答える事が出来ない?担当は文化部?副市長?彼等はこの現実を知らない?嘘でしょう?かも知れない。いずれ担当部長の話を聞けば今後の見通しは分かる?それとも市のレベルでは話にならない?
県のレベル?県でも分からない?国?国には担当者が居ない?そんな事はネエだろう。知らないという事はそう言う事。これだけの公共工事は県のレベルでは出来ない?どうして?この公共工事の工事費は公表されていないが(ネットで探せば分かる?アホこけ)工事費を聞けばその責任の重さが分かる?その程度の事も知らない。
この川も遊泳禁止。魚は居るのか?川鵜に聞いてみると「おらん」それでも彼等はここで生きている。この川の鮎釣りは聞いた事が無いが漁業組合はある。しかしその組合もこの川を豊かにする戦略が無い?川が汚れた理由は上流の三田に新興住宅地と宅地開発が進んだ事。この山間の上流は意外に大阪とJRで1時間足らず。
川が汚れても行政はその対策に後手を踏んでいる。その結果この川の流れは清流ではない。この川を再び100年前の清流にする?そんな施策は関係市町村は考えていない?それは聞いてみないと分からない?誰に?それも探さないといけない。この川は2級河川。一級河川でないと国土交通省の管轄ではない。国もその程度の認識だろう。(1級河川でも同じ事。夏の風物詩。川で泳ぐ事は皆無になっている)
親父達が京都保津川で泳いだのは半世紀前。あの時の友は今は一人は亡くなり一人は老いぼれている。(アンタも同じだろう)この川も全く同じ。川の汚れは改善されていると聞いているがその実態はどうなのだろう?川で泳ぐのは危険?そのうち小魚も居なくなる。人間様に生き方はそれでも成り立つ。しかし我々はそうはいかない。そう言われていた。これから人の賑わいを取り戻す為には川も綺麗にしないといけない?
ハイキングコースの入り口到着。ブルーのカラコンは置かれていたが工事車両は無かった。先週から行われていたハイキングコース補修工事は完成していた。そのプロの仕事を見ながら感心していた。しかし今回で終わりなのかそれは分からなかった。ただ予算的に最低でも50万は掛かっているだろう?それは担当係長に聞かないと分からない。
ただ親父のチェックは厳しかった。この先はこのまんま?折角だからこの木の根っこ位取れよ。そうぶつぶつ良いながら小石を除けながら整地をする。この状況を見るとこの補修工事はまだ完成ではない?しかしそんな予算はあるのだろうか?余計な心配をしていた。
それでも立派な草刈りと補修工事ありがとう。これでこの先迄はハイカーが何とか安全に通る事が出来る。この先のポイントを過ぎると尾根に向かって一気に登る。この整備は次の予算になる?ただ尾根道迄の登りの木の枝の剪定はやらないといけない?それは次に写真を撮ればよく分かる。(何時になるかな)今月終わり迄にはやりたいね。
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