大阪も真夏日?お出かけは夕方から。それも予定変更。
猛暑日。流石に夕方迄はクーラーの聞いた部屋で野球と競馬中継を見る。迫力の無い勝負。ただこれは厳しい勝負の世界。その世界も緊張感が無いと言う事はどういう事?それだけ世の中が平和になっている?そう言われて居るけれど実際は違う。下克上が眼に眼に見える形で展開していないだけ?
そんな情報をテレビが垂れ流しているだけ。その事に気が付いていないだけ?そうではないだろう?自分達が置かれている場所が分からないだけ。日本サッカーが世界に追いついている?そうかな?レベルは違うと思うけど勝負事は下駄を履く迄分からない。韓国がイングランドに勝っても予選敗退。
日本がボコボコに負けると予想したコロンビアに勝利。それでも予選はかろうじて通過。本戦ではどうすれば勝てるか?応援団は関係ないと思っている。世界ではサッカーの歴史が1番古い。日本ではまだまだ野球が1番?そんな事は無いと反論されてもそれは違う事は明快。その程度の事も関係ないと思われている。
これは中山観音境内の蓮の花。蓮池でなく蓮の瓶(かめ)一杯並べられている。これだけ見事な蓮の瓶も珍しい?それとも親父が知らないだけ?夕方涼しくなって昨日の続きを歩いて多田神社に行くつもりが電車の中で気持ちが変わる。馬鹿だアホだと文句ばかり言っていないで中山の観音様に合に行こう?
ところが山門を潜り境内に続く階段を上がると説教をされる。ただこの言葉を見ても聖徳太子の言葉とは思えなかった。後世の少し賢い人の欺瞞に満ちた言葉(解釈)?そう思っていた。そうだろう。聖徳太子の称号(身分、資格を表し褒め称える)言葉は100年後の権力者(朝廷)から贈られた言葉。
その当事者がこんな気持を持っていたとしてもそんな政治は行われていない。大化の改新とはそう言う事?そうではなかったと語れる歴史学者をアンタも知らない。聖徳太子は天皇の摂政(天皇が女性、又は幼少の時、身代わりとなって政治を行う)として大化の改新を行ったと伝えられているが、その証明はされていない。そんな事も知らない現在人をこんな言葉で信じさせられると思われている。コラ。
ただこれから本当に心豊かに満ち足りた生き方を望むなら「大黒天」布袋様の生き方を学ぶべきだろう。この人は実在したと言われる中国の禅僧。親父も役行者や聖徳太子の様な生き方は出来ないに違いないが、失礼ながら布袋様の生き方は真似が出来るかもしれない。その為には「融通自在」そんな生き方が問われる?その為には何が必要だろう?それは誰でも知っている。そう。打ち出の小槌。アホか。
阪神競馬場。
六甲山。
どっちゃ?決まっている?ところが安倍総理でも確かな物は何も手にしていない。一寸先は闇。いつ迄も何処迄も続いた天下太平は無い。その程度の事をアメリカでもロシアでも中国でも北朝鮮、韓国でも知らない。フィリピンの大統領、アラブの王様でもイスラエルの指導者でもドイツの首相でもヨーロッパのリーダー達も知らない。その程度の事だろう。その事を境内の蓮の花と本堂の壁画は教えていた。
この本堂は豊臣秀吉の遺徳を偲ぶ為、秀吉の息子が片桐且元に命じて豊臣の財力で建立している。その後徳川の天下になってもこの本堂は潰される事は無かった。それが家康の方針だったのだろう。現在は安産祈願、足腰の健康祈願のお寺として栄えている。聖徳太子が国の安泰と人々の生活の安定を願って修行されたと言われる奥の院は参道を2キロ弱歩かないといけない。この道をどれだけの人歩いたのか?それは自分の足で歩いてみるとよく分かる。
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