日銀全国支店長会議?まだそんな事をやってまんのか?しかもその景気判断が笑わせる?
関西では心配された洪水被害は起きなかったが近くの猪名川の水位上昇は悲惨な結果を招いていた。ただ中国、四国地方の様な深刻な被害になら無かったのは降雨量が少なかっただけ。しかも大雨の時間が短く場所も山間部に限定で水位の上昇が最小限度だった。それでも河川敷のグラウンドは惨憺たる被害を受けていた。
この写真右が河川敷の芝生。この右にグラウンドがある。左は川の中。この体積土砂の上の草がなぎ倒されている。この部分の整備は何故か全く行われない。この草の下は綺麗な川砂。当然?必然?的にこの部分の土砂が取り除かれれば右の河川敷きが冠水する事は無い。
今日は水が引いて右側を濁流が流れ下ったとは感じられない。唯、下流に行けばその事実がよく分かる。関西のマスゴミが全く伝えない事実。これでグラウンドの整備費が川の両側で億を越える。そんな事は誰も知らない。中国、四国の甚大な被害に比べれば軽い?そうとぼけるのかい?
ここは河川敷のグラウンド。これだけ表面の土を削られると整備しないと使えない。グラウンド用の土を入れてローラーで固めるだけ。その費用はこの川の両側(正面の中国自動車道の先迄が池田市のグラウンド4面。その先は川の右側に川西市と伊丹市のグラウンド3面がある。その合計の整備費は億を越える。
この程度で終わってくれてありがとう?それでもこの瓦礫はしばらくは放置される。このグラウンドの整備はこの夏一杯掛かり秋にならないと使えない。それでも自然災害だから仕方が無い。中国四国の甚大な被害に比べると問題にならない?国土交通省猪名川河川事務所は整備はしてもこんな瓦礫は片付けない?そうとぼけるのだろう。
この堰は農業用水の固定堰。専業農家は殆ど居なくなっても農業用水の需要は無くならない。この固定堰を可動堰に変える検討もされない。これだけの水位を保たなければいけない理由が問われる事も無い。本当に川の水量(流量)の管理は想定外の雨量洪水には為す術も無い?そう言われている。本当にそうなのか?その検証は何度も問われても同じ事を繰り返すだけ?そんな事は誰も知らない。
お役人の仕事は河川管理だけではない。日銀の支店長会議。何時迄こんな間抜けな会議が行われるのだろう?全国の支店長が日銀本店に集まり各地の景気動向を報告する。全国1都2府42県。45人の支店長が北から南の順番で一人10分で450分。7時間半。最後に日銀総裁の総括30分。8時間の会議。?
そんな無駄な会議は本当に今でも行われているのかい?そしてその結論は?「日本経済は緩やかに改善している」アホだろう?本当にそんな景気判断を日銀はしているのだろうか?日銀が景気の舵取りをしていると思っているのはお役人達だけ?違うだろう?現在これだけの情報化社会でそのような判断をしているのは当事者だけに違いない。日銀の役割をその程度に評価しても彼等の思惑は何も変わらない。
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