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2018年7月 1日 (日)

山開き。海開き。そして夏本番?

部屋の外は香港?室内はスイス?スイスに行けたのは思いも寄らなかったが、もう一度となると無理に違いない?どうして?お金も時間もこの歳では可能性が残されていない?そんな事は無いだろう?どうかな?それは神のみぞ知る?それも違うに違いない。これからの人生は賢い奴が生き残る?それも違う。

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昨日の目的地はこの正面の山道を越える事だった。この正面の丘は近隣の地域に住んでいる人以外はその歴史を知らない。それはここだけの話でもない。全国各地の歴史は殆ど地域の人でも知らない。その程度の生き方をしている。人の歴史も全く同じ。歴史に残る生き方は殆どしていない。その程度の事だろう?

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この下流は国土交通省猪名川河川事務所の管理。この上流は兵庫県宝塚土木事務所の管理。同じ河川管理を国直轄の機関と地方の土木事務所が行う。その結果がこれ?違うだろう?対岸は国道173新能勢街道。昨日はこの対岸を歩いて旧能勢街道を行く予定だった。

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しかし時間的に遅く気力が無かった。そして又この無様なフェンスを見せつけられる。この先の土地は川の中。川の中の不法耕作地でした。その不法行為を長年見過ごしていた行政。河川管理者が変われば河川の管理もこれほど無様になる?それも違う?ここは長年この状態で何も問題は無い?それも違う。知らないという事はこう言う事。不法耕作地を止めさせてその土地を整地してもその有効利用は出来ない。その原因はそんなお金は無いから?それも違う。洪水の心配が無いから?だろうな。

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信じられない事はまだまだ続く。歩道が無くなる。この道は昔の丹波街道?猪名川沿いの道はこの先は歩道は無くなり車道も川沿いの狭い道を片側1車線で警告を抜ける。その距離は1キロ足らず。無様な行政(川西市)にその理由を聞いた事がある。答えは管理者が違うと言う事だった。管理者は兵庫県。

実務の担当は宝塚土木事務所?しかし彼等には政策執行の権限が無い。その権限を手にしているのは誰?そんな事もわかんねー。何で道を広げないのだろう?それは用地買収が出来ないから?ダムを造る様に行かない。その結果はこれだ。この先の川沿いのコンクリートの道を歩く?

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下流側は行けない。整備をしていないから。立ち入り禁止のフェンスが草に覆われている。この看板宝塚土木事務所が不法耕作地整備の時設置したもの。その時は警告文書吊るされていたが今は取り外され無様な姿を晒している。土木事務所のお仕事はそんな物だとは誰も知らない。

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こちらが上流側。突き当たりは個人の家の石垣?その先は猪名川の昔の景勝地。見事な渓谷。室町時代の歌人はその素晴らしさを歌にしている?しかしその素晴らしい景勝地は時代の変化と共に見向きもされなくなり、現在は護岸工事中。今日はこの先をお見せする?見てもしょうがない?それは言える。

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この手前に能勢電鉄前の横断歩道がある。その道の段差が大きく改修工事が行われその時にこれだけのスペースが出来ている。ところが信じられない事にこの先は前と何も変わらない。この土塀も地震対策として取り壊される事も無い。当然こんな道を歩く人はないと思っていると自転車のオバちゃんが平然と通り過ぎる。車は対向車線にはみ出る事も無い?

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こんな危ない道を車が通行しなくても良い様に左数百メートル横の丘の先に片側2車線のバイパスが出来ている。しかしこの道は昔からの交通の要衝。それでもいずれ片側通行にして歩道を整備しないといけない?ところがこの道はバスが通っている。だからそれも出来ない?それならどうする。このまんま何とか辛抱して下さい。そう言われている。鶯の森(うぐいすのもり)名前が何とも皮肉に聞こえて来る。

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