« 明日から連休後半?それでも働いている人の実体は殆ど知らない? | トップページ | 連休も残り2日。明日はどうするのかな? »

2018年5月 3日 (木)

連休後半 お約束通り(武田尾)でボランティア?終の住処は決まりだな。問題はお金?アホ。

Img_0600

Img_0601

Img_0602

関西人の多くが知らない(武田尾)武田尾温泉として一部の関西人には知られていたがその温泉も今は一軒しか宿泊が出来ない。一軒は土日祝の足湯のみ。2軒は立派な堤防かさ上げ工事で廃業?(行政はそんな言い方はしていないが宿の再開の見通しは難しい?)

どうして?それは来て見れば分る。地方創生?地域活性化?政府、行政の言葉は本当に虚しい。ただ親父はこんな景色があるだけで嬉しい。何処かの総理がが口にしている(地方が元気にならないと日本は元気になれない)この言葉は正にその通り。ただその方法は間違っている?

Img_0603

Img_0605

Img_0606

Img_0607

この看板は何時造られたのか日付が無いが(看板に偽りあり)とは正にこの通り。マルキ旅館と河鹿荘は廃業(休業)元湯旅館は土日祝のみ足湯、日帰り(要予約)営業。紅葉館も堤防かさ上げ工事で休業。

武田尾温泉料理旅館としてこの看板の対岸に紅葉館別邸(あざれ)がある。しかしその先は県道行き止まり。つまりこの温泉は一軒しか宿泊客を受け入れていない。そんな情報は関西人は殆ど知らない。その武田尾温泉に立派な堤防が整備されている。

Img_0608

Img_0609

Img_0611

ここは先週暗がりの中を降りて来た階段。良くこんな道を降りてこれたもんだと感心していた。降りてこれたのはこの階段を何度か降りていたから。この階段は明るい時でも急で足元は整備されていない。この道の草取りと足元を均す。(ちょっとだけ)一人でやっていても通りか掛かる人は居ない。

Img_0613

Img_0614

Img_0612_2

少し綺麗にした所でオシマイ。(これでかい?)そうこれでオシマイ。見た目では分らないがきちんと段差をつけている。(嘘をつけ)嘘でした。この後、この上のもう一つの出口を確認に行く。この道の方が楽。ただ薮の中を歩かないといけない。ただその距離は短い。

Img_0619

Img_0620

Img_0621

見事な緑の山が覆い被さる?しかしこの立派な道?はこの先消える?この道は何の為に作られたのか?そしてどんな理由で不要になったのか?記録が残されていない?この先、道が無くなるのはその役目を終えたからだろう?この先に小さな沢がある。

そこから流れ出している小川の横にハイキングコースに上がれる獣道がある。昔はこの道も人が行き来していた気配がある。その気配をビシビシと感じながら上に上がる。その上は先日確認した分岐だった。ここから下に降りる方が正解かも。

しかし先週歩いた道を引き返す。その道は桃源郷だった。(オーバーに言うな)。手にして来た弁当を食いながら携帯でプロ野球ニュース確認。何だかんだ言いながら気にしている。2−2。次に見た時は負けていた。王者の風格は何処にも無い。寄せ集めでは駄目だ。

Img_0622

Img_0623

Img_0624

Img_0625

Img_0626

間抜けな看板。分岐に武田尾の表示は無い。最初に歩いた時渡らなかった橋を歩くのが正規のハイキングコース。しかし今日確認した道は橋を渡らなくても簡単に下に降りられて道も悪く無い。(足元は決して良く無いがゆっくり歩けば問題は無い。ただ何となく薄気味は悪い。人が住んでいた気配を感じる。ただ今は誰も住んでいない。

Img_0629

Img_0628

Img_0630

先週歩いた時はびくともしなかったが今日は揺れる。コンクリート製では無い?それとも?コワー。アホ。先日歩いたときは全く感じなかったが薄明かりの中を歩くにはこの道は危ない?何を今更言いまんねん?人間どんなに追い込まれても慌てふためく事は無い?その事を学習する。しかし同じ事が何時でも通用するとは限らない。その事も思い知らされていた。

Img_0631_2

Img_0632_2

Img_0633

もう一度この道を暗くなって歩けと言われても歩く事は出来る。しかし2度と歩けないに違いない。この道を薄明かりの中を歩けと言われれば若者でも無理かもしれない。外は明るくても山の中は薄暗い。数回歩いていたから歩けたのだろう。

Img_0634

Img_0635

Img_0636

Img_0637

明るい日差しが降り注いでも足元は石ころが剥き出しになっている。薄明かりの中を杖をつきながらもう少しもう少しと自分に言い聞かせながら歩いていた。ここでも下は崖。しかしここ迄来るとやっと心は落ち着いていた。この先のベンチで弁当を食いながら究極の時を過ごしていた。人の気配はするけど姿は見えず。何度も左右に首を傾けていた。10年先の親父が様子をうかがっていた?コワー。

Img_0638

Img_0639

Img_0641

ベンチの毛虫をタオルではたいて綺麗にする。毛虫もとんだ迷惑。5月の風は気持良い。こんな静かな時をこれから手に出来る。この崖の下には道があるがその道は旧道。大雨が降れば冠水する。対岸は堤防がかさ上げされ大丈夫。しかし集落の生活が活性化するにはこの地域の活性化がキモになる。その作戦は地域の親父も手にしていない。

Img_0642

Img_0646

Img_0647

この階段を下りると下の広い道に出る事が出来る。この道を今年の夏歩いて登る事はあるのだろうか?是非元気で歩いて登りたい。元気が無くてもここ迄ならなんとか来れるかも?甘い?ここ迄来れたらこの武庫川沿いの道を歩いて数キロの山道を歩きたい。その先は尾根を登って尾根道のベンチで休憩する。ナント贅沢な夏休み?そんな馬鹿な事は考えてはいなかった。この階段の浮き石を片付ける。流石。

Img_0648

Img_0649

Img_0650

片付けてねえじゃねえか?片付けている。草むしりはしていない。草は伸びるもの?草が伸びれば道は荒れ果てる?ところがそうではない。歩く人がいなければ道は荒れ果てる。この道もいずれそうなる?そうならない為には出掛けなければいけない。素晴らしいハイキングコースの道を絶やさない為に通わなければいけない。地域を活性化するという事はそう言う事だろう?安倍さん。

Img_0652

Img_0653

Img_0654

立派な堤防かさ上げ工事が完成しここで生活をしていた人達の一部が戻って来る。その人達がこの地域を活性化する?そんな事は出来ないとは行政の人達もお友達のHさんも考えてはいない。集落の賑わいは全国何処でも惨憺(さんたん)たる状況。人の気配がなければ商売は成り立たない。

堤防かさ上げ工事をした反対側の護岸工事は手が付けられていない。放置されたまま。これが本当の片手落ちに違いない。地域を活性化する為には厳しい批判に晒されなければいけない。批判から何も生まれないと言われるがそれも違う事を思い知らないといけない?

尤もらしい耳障りのいい「よいしょ」はその何の支えにもならない?その事が全国の山間僻地で問われている。そんな事も関係ないととぼけるのだろう?政府も総理大臣も内閣府もその事が思い知らされる?関係ないととぼけるのだろう?何たる無様な政府?何たる無様な財務省。財務大臣は辞任しない?する必要が無い?5月は爽やかな緑が心を癒して暮れる?期待出来るのだろうか?期待ではない。必然です。

 

 

 

|

« 明日から連休後半?それでも働いている人の実体は殆ど知らない? | トップページ | 連休も残り2日。明日はどうするのかな? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 連休後半 お約束通り(武田尾)でボランティア?終の住処は決まりだな。問題はお金?アホ。:

« 明日から連休後半?それでも働いている人の実体は殆ど知らない? | トップページ | 連休も残り2日。明日はどうするのかな? »